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「びびりすぎてぐったり」圧力鍋がハードル高めの調理道具だと思う理由とは #アラフィフの日常 154

「アラフィフの日常」第154話。イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、フカザワさんが思う圧力鍋のハードルの高さについてお届けします。

たま〜に圧力鍋を使って料理をするというフカザワさん。

ただ、圧力鍋には苦手な点があって……。

 

圧力鍋は便利ではあるんですが…

アラフィフの日常154

 

アラフィフの日常154

 

圧力鍋って便利ですよね。

通常ならめちゃくちゃ時間がかかる煮込み料理も、圧力鍋を使うとすごく短い時間ででき上がるという。

 

構造としては、鍋の内部が高温・高圧になることで、普通の鍋よりも高い温度で料理ができるので、煮込み時間の短縮になるということなのだそうです。

 

うちにも一応圧力鍋がありまして、ホントたま~にポトフとかカレーを作るんですけど、たしかにガスコンロ&普通の鍋で作るときより短時間で具材がしっかり煮込まれて完成するからすごい。

 

圧力鍋に材料を入れて、時間をセットしてスタートを押したら、後はもう完成を待つだけ(カレーの場合はカレールーが後入れになりますが…)ってシンプルさも良いなと。

 

でも!

そんな便利な圧力鍋だけど、私にとってはハードルが高いと思うポイントもあって……。

 

同じことを思っている人は多いようで…

まずは、使い終わった後に洗うのがちょっと面倒臭い!

普通の鍋ならガンガン洗えばそれでOKだけど、圧力鍋はパーツもちょこちょこあるので、お手入れに手間がかかるなーと。

 

そして何といっても、調理中の音とか蒸気がなんか怖い!

ある一定の時間で、シュシュシュー! っていう音とともに蒸気がプシュー! って出てくるので、なんか今にも爆発しそうな気がしてめちゃめちゃビビってしまいます。

正しい使い方をしていたら大丈夫、っていうのは頭ではわかっているんですけどね……。

 

同じことを思ってる人は案外いるんじゃないかなぁ? と思い、ネットで「圧力鍋 音 怖い」で検索してみたら、やっぱりたくさんそういう人がいました!

あの音や蒸気が心臓に悪いと感じているのは、私だけじゃないとわかってちょっとうれしい。

 

間違った使い方をしないように何度もフタのセットが合ってるか確認せずにはいられないし、蒸気や音が怖くてビクビクしながら料理するなんて割りに合わないよなぁと、圧力鍋を使うたびに複雑な気持ちになります。

でき上がった料理はめちゃめちゃおいしいんですけど、小心者にはちょっとハードル高めの調理道具だわ。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフカザワ ナオコ

    イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。新刊は「もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません」。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。

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