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「今さらって気持ちはあった」レスが原因で離婚の危機に。その後の夫婦の決断とは…? #それでも私は夫とできない 最終話

それでも私は夫とできない 最終話。2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに離婚を切り出し、夫と話し合うことに……。

 

2人で乗り越えていきたい

離婚を切り出したことで、お互いに思っていたことを話しあうことができたエリとタケシ。

 

タケシは産後に避けられたこと。エリは産後にタケシが寄り添ってくれなかったこと。

それぞれがつらい思いをし、すれ違っていたのです。

 

タケシは、エリの気持ちも知らず求めるばかりだったことを謝りました。

そして、産後クライシスの本を購入して、自分を変えようと努力していたことを明かします。

 

「また好きになってもらえるよう頑張るから」というタケシに、エリの心は……。

それでもできない

 

それでもできない

 

それでもできない

 

 

それでもできない

それでもできない

それでもできない

 

それでもできない

 

それでもできない

それでもできない

エリとタケシは話しあいのあと、徐々にふれあいを増やすようになりレスを解消することができました。

 

エリは本当に助けてほしかったのは産後だったので、今さら態度を改善されても……という気持ちがあったものの、タケシが自分を大切にしようとしている気持ちが伝わってきたといいます。

 

そして、エリは念願の第二子を妊娠。
今ではタケシのことを「家庭を優先してくれる頼もしいお父さん。ベストパートナー」だと言えるようにまでなりました。

 

そんなエリを、ここまで悩みを聞いて相談にのってくれていた友人・朋美も祝ってくれました。同じくレスに悩む朋美にも、いい刺激になったようです。

 

これから二人目を出産したあと、エリはまたレスになる可能性がないとはいえないと思っています。しかし、一度乗り越えた壁。
これからも、夫と2人で乗り越えていきたいと思うのでした。

 

◇   ◇   ◇

 

無事にレスを解消することができたエリさん夫婦。あの日、気持ちをぶつけあったことで、ベストパートナーになれたようです。念願の2人目もおなかにいるようで、よかったですね。レス、産後クライシス、どちらも原因のひとつに“夫婦のすれ違い”があります。お互いが、お互いのことを思い遣って行動することが、何よりも大切なこと。夫婦間ではついついおざなりになってしまいがちなところでもありますが、思いやりの気持ちはいつまでも忘れずにいたいものですね。

 

 

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    マンガ家・イラストレーターネギマヨ

    子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。

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