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冬生まれの男の子の名前365選!冬・柊が大人気!?最新のトレンドも紹介

寒さの中に美しさや力強さを感じる冬。冬生まれの男の子には、どのような名前が付けられているのでしょう。

「冬」という漢字を用いた名前はもちろん、冬の情景や季節の植物をイメージする名前が多くみられるのは、冬生まれならでは。

ほかにも、クリスマスやバレンタインなどのイベントを思わせる名前や、お正月のおめでたい漢字を使った名前、冬を越えて春の訪れを感じさせる名前など、オリジナリティのある名前がたくさんみられました。

冬生まれの男の子に実際に付けられた名前をもとに、最新の名付けトレンドを、徹底的に解説します。

 

ベビーカレンダーの調査によると、冬生まれの男の子の名付けには、「冬」のほか、冬を思わせる「柊」「橙」「柚」の漢字を取り入れた名前が人気でした。一方で、2月になるにつれて「桜」や「芽」など、春を感じさせる漢字を取り入れた名前も付けられているようです。(※カッコ内は主な名前のよみ)

 

冬生まれを象徴する男の子の名前

「冬」を使った名前

冬生まれの男の子に多くみられたのは、「冬」を用いた名前です。空気が澄んだ美しい季節「冬」を、シンプルに連想できます。「ふゆ」「とう」のほかに、止め字の「と」というよみで用いられていました。

 

●冬唯(とうい)●冬詩(とうじ)●冬真(とうま)●冬茉(とうま)●冬磨(とうま)

●冬馬(とうま)●冬椰(とうや)●冬俐(とうり)●冬璃(とうり)●冬理(とうり)

 

●冬空(とあ) ●冬剛(とごう)●冬都(ふゆと)●冬音(ふゆと)●冬澄(ふゆと)

 

●絃冬(いと)●桜冬(おと)●稜冬(りと)●彩冬(あやと)●青冬(あおと)

●啓冬(けいと)●桂冬(けいと)●舷冬(げんと)●渚冬(なぎと)●楓冬(ふうと)

●湊冬(みなと)●唯冬(ゆいと)●侑冬(ゆうと)●陸冬(りくと)●琳冬(りんと)

●蓮冬(れんと)

 

●千冬(ちふゆ)●望冬(みふゆ)

 

冬の空気や情景を感じる名前

「涼」を使った名前

寒さが極まる冬ですが、そのヒヤッとした空気には背筋が伸びるのではないでしょうか。そんな雰囲気を持つのが「涼」です。「りょう」や「り」のほか、訓読みの「すずしい」から「すず」というよみで名付けられていました。

 

●涼(りょう)●涼翔(りょうと)●涼眞(りょうま)●涼雅(りょうが)
●涼介(りょうすけ)●涼成(りょうせい)●涼平(りょうへい)

●涼太郎(りょうたろう)●涼葉(すずは)●涼士(すずと)●涼晴(すばる)
●涼珠(りず)●涼音(りおん)

 

「凛」「凜」を使った名前

「凛とした」という表現がぴったりの冬は、「凛」や「凜」も多く名付けられています。寒さや厳しさのなかでも、引き締まった雰囲気を表すでしょう。そこから転じて、意志が強く、気品があり、堂々としているといった印象が生まれます。「凛」や「凜」は、「りん」や「り」のよみで用いられていました。

 

●凛(りん)●凛汰(りんた)●凛斗(りんと)●凛翔(りんと)●凛人(りんと)

●凛穏(りおん)●凛仁(りひと)●凛旺(りお)●凛織(りお)

●凛空(りく、りんく)●凛音(りと、りおん)●凛紬(りつ)


●海凛(かいり)●櫂凛(かいり)●空凛(くうり)●珠凛(しゅり)

 

●凜飛(りんと)●凜平(りんぺい)●凜空(りく)●凜仁(りひと)
●十凜(とうり)●千凜(せんり)●燦凜(さんり)●陽央凜(ひおり)

 

(※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。

 

「澄」を使った名前

冬は空気が澄み、景色が一段ときれいに見える季節です。冬生まれの男の子の名前には、そんな美しさを含めるのもいいでしょう。「澄」がつく名前は、純粋さや素直さ、誠実さを感じさせます。「すみ」「ずみ」「きよ」「と」など、さまざまなよみがみられました。

 

●澄(すみ)●澄人(すみと、きよと)●一澄(いずみ)●伊澄(いずみ)

●澄晴(すばる)●澄真(とうま)●結澄(ゆいと)

 

「清」を使った名前

すがすがしく清らかな印象の「清」は、冬の空気感を表すのにぴったりな漢字。誠実で品格のある雰囲気を感じさせます。「せい」「きよ」「しん」など、多様なよみ方で名付けられていました。


●清雅(せいが)●清十郎(せいじゅうろう)●清仁(きよと)●清孝(きよたか)
●清誉(きよたか)●煌清(こうせい)●天清(てんしん)●太清(たいせい)

 

「冴」を使った名前

「冴」はきりっとした冬の空気を連想させる漢字です。「冴える」という言葉があるように、クリアで知的な印象があるでしょう。主なよみは「冴える」の「さ」でしたが、オリジナリティのある名前が多く、さまざまなよみで使われていました。

●冴侑(ひゆう)●冴久(さく)●冴空(さく)●渚冴(なぎさ)●司冴(つかさ)

●冴太楼(こたろう)●冴虹(こあ)

 

冬の自然を感じる名前

「雪」を使った名前

冬を象徴するのが雪です。雪は純粋で無垢なイメージがあります。また、しんしんと降り積もる静けさからは、落ち着いた印象を受けるでしょう。

●雪杜(ゆきと)●雪翔(ゆきと)●雪橙(ゆきと)
●雪糸(ゆきと)●雪次朗(ゆきじろう)

 

「銀」を使った名前

見渡す限り真っ白な雪に覆われている景色は、キラキラ輝いている様子から銀世界とも表現します。「銀」は、クールで幻想的な雰囲気も持つ漢字です。また、レトロな印象を持つ響きも、令和の今こそ、新しさを感じるのではないでしょうか。

 

●銀汰(ぎんた)●銀大(ぎんた)●銀二(ぎんじ)●銀慈(ぎんじ)
●銀志(ぎんじ)●銀我(ぎんが)●銀丈(ぎんじょう)

 

「透」を使った名前

透き通った氷の美しさも、冬ならではの事象です。「透き通る」「透ける」といった言葉通り、向こう側が見えるほど透明であること、または、奥深くまで見通せることから、純粋で聡明なイメージを持ちます。「とう」や「と」のよみで名付けられていました。

 

●透吾(とうご)●透馬(とうま)●透真(とうま)●透也(とうや)
●透矢(とうや)●透理(とうり)●透吏(とうり)●透利(とうり)
●透空(とあ)●透己(とき)●透綺(とき)

 

 

冬の植物をイメージする名前

「柊」を使った名前

寒い季節の中でも力強く育ち、季節を彩る冬の植物からは、たくましさを感じます。艶やかで深い緑色の葉を持つ柊(ひいらぎ)は、漢字のつくりに冬が使われているので、季節を表しやすい漢字です。主なよみは「しゅう」「とう」のほか、止め字として「ひいらぎ」の「ひ」などが人気でした。

 

●柊(しゅう)●柊侑(しゅう)●柊羽(しゅう)●柊生(しゅう)●柊祐(しゅう)

●柊綺(しゅうき)●柊來(しゅうき)●柊希(しゅうき)●柊太(しゅうた)

●柊斗(しゅうと)●柊都(しゅうと)●柊翔(しゅうと)●柊人(しゅうと)

●柊弥(しゅうや)●柊哉(しゅうや)●柊我(しゅうが)●柊雅(しゅうが)

●柊互(しゅうご)●柊吾(しゅうご)●柊吉(しゅうきち)●柊佑(しゅうすけ)

●柊介(しゅうすけ)●柊成(しゅうせい)

 

●柊磨(とうま、しゅうま)●柊真(とうま、しゅうま)●柊茉(とうま)

●柊也(とうや、しゅうや)●柊李(とうり)●柊穏(しおん)●柊恩(しおん)
●柊音(しおん)●柊旺(ひおう)●柊月(ひづき)●柊頼(ひより)●柊空(とあ)

●柊和(とわ)

 

●朝柊(あさひ)●祐柊(ゆうひ)●有柊(ゆうひ)●友柊(ゆうひ)●凪柊(なぎと)

●璃柊 (りと)●璃柊 (りと)

 

「椿」を使った名前

冬に咲く花といえば、椿が思い浮かびます。鮮やかな色の花を咲かせる椿は、冬の景色を明るくしてくれるでしょう。止め字と組み合わせて「つばき」とよむ名前のほか、漢字のつくりの「春」から「はる」というよみの名前もみられました。

 

●椿己(つばき)●椿希(つばき)●椿喜(つばき、はるき)●椿之丞(はるのじょう)

●椿陽(ちはる)●椿冬(ちふゆ)●吏椿(りつ)

 

「柚」を使った名前

冬至のイメージが強い柚は、冬を代表する植物のひとつ。フレッシュな香りや生き生きとした黄色から、明るいイメージを持つでしょう。主なよみは「ゆず」や「ゆ」が多くみられました。

 

●柚希(ゆずき)●柚季(ゆずき)●柚月(ゆづき)●柚綺(ゆずき)
●柚輝(ゆずき)●柚樹(ゆずき)●柚貴(ゆずき)●柚斗(ゆずと)
●柚陽(ゆずひ)●柚暖(ゆのん)●風柚(ふゆ)

 

「橙」を使った名前

橙(だいだい)の実は正月飾りにも使われる、小ぶりでオレンジ色の柑橘類です。「柚」同様にフレッシュな香りやキリッとした色を持つ実で、明るいイメージを持ちます。主なよみは「とう」でしたが、「だいだい」の「だい」とよむ名前もみられました。

 

●橙真(とうま)●橙舞(とうま)●橙茉(とうま)●橙弥(とうや)
●橙優(とうや)●橙哉(とうや)●橙吏(とうり)●橙凛(とうり)
●橙八(とうや)●橙悟(とうご)●橙空(とうあ)●橙吾(とうご)
●橙利(とうり)●橙和(とわ、とうわ)●橙生(とうい、とき)
●橙矢(だいや)●橙采(だいと)

 

12月生まれの男の子の名前

冬生まれの男の子の中から、12月を連想させる名前をピックアップしてみましょう。12月は、1年で最も昼の時間が短くなる日「冬至」があり、暦の上では冬本番です。前日の冬生まれならではの名前のほかに、クリスマスを思わせる名前が見られました。

 

「聖」を使った名前

12月といえば、一大イベントであるクリスマス。聖なる夜を連想させる「聖」を含む名前は12月らしさのある冬の名前です。「せい」のほか、「せ」や「い」のよみで用いられていました。

 

●晃聖(あせい)●幸聖(こうせい)●純聖(いとせ)●水聖(すい)

 

1月生まれの男の子の名前

お正月がある1月は、おめでたい印象の漢字や始まりを感じさせる名前がぴったりです。

 

「睦」を使った名前

旧暦1月を指す「睦月(むつき)」の「睦」を用いた名前は1月生まれならでは。「仲睦まじい」という言葉があるように、人々が仲良くするという意味を持ちます。近年ではあまり使われない名称ですが、レトロで風情があります。

 

●睦月(むつき)●睦季(むつき)●睦生(むつき)●歩睦(あゆむ)

 

「太郎」を含む名前

1年の最初の月を意味する「太郎月」も、1月の異称です。「太郎」には「ものごとのはじめ」という意味があり、「太郎」はかつて長男の名前によく用いられていました。しかし近年では、生まれた順番を問わず名付けられているようです。

 

●旺太郎(おうたろう)●莞太郎(かんたろう)●寛太郎(かんたろう)
●貫太郎(かんたろう)●郷太郎(きょうたろう)●慶太郎(けいたろう)
●昂太郎(こうたろう)●航太郎(こうたろう)●彪太郎(こたろう)
●進太郎(しんたろう)●治太郎(じたろう)●丞太郎(じょうたろう)
●仁太郎(じんたろう)●清太郎(せいたろう)●星太郎(せいたろう)
●蒼太郎(そうたろう)●爽太郎(そうたろう)●奏太郎(そうたろう)

 

「一」を使った名前

1月の「一」は物事の始まりや、ナンバーワン、オンリーワンなどのイメージが強い漢字です。主に「いち」というよみで名付けられていました。

 

●真一(しんいち)●樹一(じゅいち)●航一(こういち)●晃一(こういち)
●光一(こういち)●結一(ゆういち)

 

●晴一朗(せいいちろう)●丞一郎(じょういちろう)●丈一郎(じょういちろう)
●秀一朗(しゅういちろう)●景一朗(けいいちろう)

 

「正」を使った名前

1年の始まりであるお正月は、非常におめでたい行事です。そんなお正月の「正」という漢字も、1月生まれの男の子にぴったり。堅実で真面目な印象になります。冬生まれの男の子の名前をみると「しょう」「まさ」「せい」などのよみで用いられることが多いようです。

 

●正一(しょういち)●正梧(しょうご)●正晟(しょうせい)●正真(しょうま)
●正一郎(しょういちろう)

 

●正輝(まさき)●正興(まさおき)●正虎(まさとら)●正遥(まさはる)
●正道(まさみち)●洸正(ひろまさ)●侑正(ゆうま)

 

●正悟(せいご)●一正(いっせい)●凱正(かいせい)●航正(こうせい)
●悠正(ゆうせい)●龍正(りゅうせい)

 

「元」を使った名前

元旦の「元」を使った名前もみられました。元気で活発な男の子をイメージする漢字です。「げん」のほか、クラシックな印象を受ける「もと」というよみでも使われていました。

 

●元(もと)●元稀(げんき)●元輝(げんき)●元心(げんしん)●天元(てんげん)

 

「新」を使った名前

新年の「新」も新しい1年の始まりを思わせる漢字です。未来や希望を思わせる名前になるでしょう。「しん」のほか、訓読みの「あら(た)」というよみもみられました。

 

●新(あらた、しん)●新大(あらた)●新太(あらた)●新多(あらた)
●新侑(しゅう)●琉新(りゅうしん)●絃新(けんしん)

 

「紅」「白」を使った名前

「紅」や「白」は日本文化の祝事によく使われる色で、幸運や清潔さを表しています。「紅」や「白」を含めた名前は、お正月のおめでたい雰囲気になるでしょう。

 

●紅月(こうが)●紅蓮(こうれん)●紅太朗(こうたろう)●紅葉(くれは)

●杷紅(わく)

 

●白琥(はく)●白玖(はく)●白虎(はくと)●琥白(こはく)●至白(しはく)
●真白(ましろ)●茉白(ましろ)●麻白(ましろ)

 

「朔」を使った名前

「朔」は新月や始まりを意味する漢字で、年の始まりである1月生まれらしい名前になります。冬生まれの男の子の名前では「さく」というよみで名付けられていました。

 

●朔(さく)●朔久(さく)●朔玖(さく)●朔人(さく)●朔空(さく)

●朔弥(さくや)●朔也(さくや)●朔士(さくと)●朔斗(さくと)●朔汰(さくた)

●朔叶(さくは)●朔太郎(さくたろう)

 

「賀」を使った名前

「賀」はお祝いごとや喜びを意味する漢字です。お正月によく目にする「賀正」は、新年を祝賀すること。お正月らしい縁起の良い名前になります。「が」や「か」のよみで使われていました。

 

●賀久(がく)●遼賀(りょうが)●太賀(たいが)●大賀(たいが)

●千賀哉(ちかや)

 

「寿」を使った名前

おめでたい事柄をさす「寿」は、お祝いの席などでもよく目にする漢字です。クラシックな印象が逆に新鮮さを感じるでしょう。「じゅ」や「ず」のほか、「ことぶき」の「こと」など、さまざまなよみで用いられていました。

 

●寿愛(じゅあ)●寿一(じゅいち)●寿宝(じゅた)●榮寿(えいじゅ)
●凰寿(おうじゅ)●京寿(けいじゅ)●啓寿(けいじゅ)●颯寿(そうじゅ)
●堆寿(たいじゅ)●由寿紀(ゆずき)●光寿(みこと)●弥寿(みこと)
●寿遙(すばる)●寿希(ひさき)●寿弥(としや)

 

2月生まれの男の子の名前

都心では雪が降る日もあり、寒さも本番となる2月ですが、立春を過ぎると暦の上では春。赤ちゃんの名前にも春の始まりを感じさせる名前が増え始めます。

 

「愛」「恋」を使った名前

2月のイベントと言えば、バレンタインデー。バレンタインを象徴する「愛」や「恋」を使った名前の人気が高まる時期です。以前は女の子の名前に多く使われていた漢字ですが、近年男の子の名前にもみられるようになりました。

 

●愛斗(まなと)●愛橙(まなと)●愛都(まなと)●愛音(まなと、あいと)
●翔愛(とあ)●琥愛(こあ)●蕾愛(らいあ)●恋歌(れんか)

 

「二」を使った名前

2月の「二」は、陰と陽のように2つで1つの対となるものを感じさせます。調和やバランスを象徴する数字と言えるでしょう。主に「じ」や、大和言葉の「ひ、ふ、み、よ……」の「ふ」というよみで用いられていました。

 

●丈二(じょうじ)●俊二(しゅんじ)●龍二(りゅうじ)●葉二郎(ようじろう)

●二悠(ふゆ)

 

「春」を使った名前

冬生まれの中でも、立春のある2月は少しずつ春の訪れを感じられる季節。冬から春に移り変わる時期であり、雪が解け、植物が芽を出します。「春」を用いた名前は、生命力に満ちた印象になるでしょう。また、暖かい季節を待ち望む気持ちからも「春」という漢字が多く用いられます。

 

●春希(はるき)●春貴(はるき)●春樹(はるき)●春紀(はるき)●春汰(はるた)

●春灯(はると)●春斗(はると)●春陽(はるひ)●春臣(はるおみ)

●春充(はるみち)●來春(こはる)●直春(なおはる)●巴春(ともはる)

●春之哉(はるのすけ)

 

「桜」を使った名前

早咲きの桜が花を開く2月は「桜」を使った名前もみられました。主なよみは「おう」や「お」で、そのほかに「さくら」の「さ」というよみで使われています。

 

●桜綺(おうき)●桜暉(おうき)●桜己(おうき)●桜毅(おうき)●桜大(おうた)
●桜汰(おうた)●桜里(おうり)●桜李(おうり)●桜吏(おうり)●桜冴(おうが)
●桜駕(おうが)●桜我(おうが)●桜義(おうぎ)●桜祐(おうすけ)
●桜佑(おうすけ)●桜丞(おうすけ)●桜成(おうせい)●桜司朗(おうしろう)

 

●桜久(さく)●桜夜(さくや)●桜士(さくと)●桜丸(さくまる)
●桜采(おと)●桜叶(おと)

 

「芽」を使った名前

凍える大地の下で、静かに力を蓄える芽。やがて来る春に向けて、希望の光を灯す、大きなエネルギーを感じさせます。「め」や「が」というよみで名付けられていました。

 

●芽吹(めぶき)●奏芽(かなめ)●遼芽(りょうが)●柊芽(しゅうが)

 

「雫」を使った名前

雫は氷が溶けた水滴であり、冬の終わりと春の始まりを想起させる名前です。清らかで透明感のある印象を与えます。「しずく」「しず」「し」など、よみ方もさまざまでした。

 

●雫(しずく)●雫玖(しずく)●雫葵(しずき)●雫斗(しずと)●雫恩(しおん)

 

最新のトレンドは!?

近年では、男女問わず名付けられる中性的な名前がトレンド! また、漢字1文字の名前もランキングの上位を占めるようになりました。

 

冬生まれの男の子の名前の中で、人気があった名前をピックアップしてみましょう。

 

人気の中性的な名前は?

●凪(なぎ)●碧(あお、あおい)●暖(だん、はる)●陽向(ひなた)
●楓(かえで)●悠(ゆう、はる)●陽(はる、ひなた)●翠(すい)
●晴(はる)●葵(あおい)●怜(れい)●藍(あお、あおい)

 

人気の漢字1文字の名前は?

●蓮(れん)●凪(なぎ)●湊(みなと、そう)●蒼(あおい、そう)
●碧(あお、あおい)●暖(だん、はる)●柊(しゅう)●律(りつ)
●樹(いつき)●新(あらた)●旭(あさひ)●颯(そう、はやて)●楓(かえで)


近年の名付けのトレンドをみると、個性的で情緒豊かな名前が好まれる傾向があります。その中でも、今回の冬生まれの男の子の名前として紹介したような季節感のある名前は、生まれた季節を表すだけでなく、季節感のある情景や彩り、日本の伝統を感じられ、グローバル化が進む近年でも、日本の持つ美しさを名前に含めることができます。

 

また、独自の物語性を持たせることができるのも、季節感のある名前ならではではないでしょうか。

 

冬生まれの男の子には、キリッとした空気のもつ清々しさや雪の純真なイメージなど、素敵な名前がたくさんあります。また、一足早く「春」という季節を取り入れるのも一案です。冬生まれの男の子に、素敵な名前が見つかりますように!

 


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2023年12月1日(金)〜2024年2月25日(日)
調査件数:11,290件 

 

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