生理で勘違い!?
私が小学校低学年のころの話です。生理は「へそから血が出ること」だと思っていた私は、自宅の風呂場で母が着替えているのを見たとき、へそから血が出ていないのを見て「お母さん! 生理終わったんだね!」と言ったことがあります。
母はそのときまだ生理中でした。娘がなぜそんなことを言うのか理解が追いつかなかったようで、母はただただポカーンとしています。私が「だっておへそから血が出てないじゃん!」と言うと、母は少し笑ってやさしく訂正してくれました。
朝起きるとベッドが…
高校時代の生理中のお話です。そのときは生理周期が乱れていたようで、朝起きてトイレに行くと下着が血だらけ。まさか!と思って階段を駆け上がりベッドを見ると、案の定ベッドも汚れてしまっていました。
通学で朝はバタバタするのに、こんなことがあると朝から気分も落ち込んでしまいます。ちなみに社会人になった今は生理周期が安定していて、経血漏れを起こすことはほとんどありません。
彼のやさしい気づかい
大学時代、彼とのお泊まりを楽しみにしていた日のことです。当日の朝、目を覚ましてトイレに行くと下着には経血が。
彼に生理がきてしまったから今日は中止にしようと提案すると、「いや、君が大変なときはそばにいたい」と言ってくれました。このときは「本当にこの人を選んでよかったな」と、より彼のことが好きになりました!
これまでに私が体験した、生理にまつわるエピソードを3つお話ししました。生理期間中は大変な思いをするときもありますが、生理管理アプリを使って周期を把握するなど、生理中でも快適に過ごせるよう、今後も自分なりに工夫をしたいと思います。
著者/ビタミンわに型
イラスト/マメ美
監修/助産師 松田玲子
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