こんにちは、用が無くても出先に電気屋さんがあれば入ってしまう、ライターのキジトラおはくです。
100円ショップをはじめとしたプチプラ界隈では、DIYブームを足掛かりに、ライトをはじめとした電化製品が次々と誕生しています。
今回はライトの中でもSNSで大バズリした「充電式 COBライト(330円税込)」をようやく手に入れることができたので紹介します。
COBライトとは
一言で言うと広い面で発光できるライトです。特長として、高出力・広範囲照射・多重影ができにくいことが挙げられます。
「広く明るく照らせる」と覚えておくとよいでしょう。対して、遠方へは光が届きにくいという弱点があります。
ダイソーからCOBライトが出たよ
"コンパクトなのに明るい"がキャッチコピーの「充電式 COBライト(330円税込)」はSNSで紹介されてからあっという間に店頭から姿を消しました。
筆者も3カ月ほどチェックしていたものの、手にすることが出来ず、やっと購入できたという貴重な商品です。
大きさが(約)幅45×高さ61×奥行き21mmでわずか30gという超小型にも関わらず、最大250ルーメンという明るさを放つことが出来るのです。
スマホのライトと変わらないぐらいの明るさですが、スマホより広範囲を照らすことができます。
明るさを検証してみました
いかがでしょうか。光ひとつない真っ暗な部屋の中でCOBライトを点灯した状態です。
指先に納まるほどの小さなライトで照らしているとは思えないほどの明るさです。
ちなみに災害時などでよく見られる、レジ袋を使用した即席ランタンです。
画像では分かりにくいですが、しっかりと周りを照らしてくれました。もともと広範囲を照らせるライトなので、高い位置に設置出来る場合は問題ないですが、やむを得ず低い位置に設置する場合はかなり眩しいので応用が必要です。
明るさは、一番明るいブースターモードで250ルーメン、強が180ルーメン、弱が65ルーメンでその他に点滅モードと充実しています。
一番のポイントは"充電式"
なぜこの商品がバズったのかと言えばズバリ「充電式」であること。
今まで100円ショップのライトは電池式がほとんどでした。電池式は、災害時など充電ができる環境が限られている場合には良いものの、普段使いするには敬遠されてしまう理由のひとつです。
そんな中、充電式のCOBライトということで注目を浴びたのです。 USB Type Cケーブルでスマホやパソコンのように充電ができるので、カバンに常備しておくのに良さそうです。
明るさだけじゃない機能
この商品のスゴイところは他にもあります。
まずはカラビナ式で簡単に掛けられること。別売りの三脚と合わせることもできますが、サッと設置するには引っかけるのが一番でしょう。
さらに裏面にはマグネットが付いているので、くっつけて使用することもできます。
家に保管しておく際も、冷蔵庫や玄関にくっつけて置くと停電などの非常時にもすぐに取り出せて安心ですね。
更には脚が付いているので直置きもOK。330円の明るさと機能ではありませんね(笑)。
一家に一台と言わず一人一個で
超小型で持ち運び&普段使いがしやすいダイソーの充電式COBライト。
スマホのライトだとちょっと足りない時も、役に立ってくれそうです。カバンに忍ばせてここぞとばかりに自分だけじゃない、周りのみんなを明るく照らしてあげてくださいね。