わが家は北東北に住む、父、母、長男、長女、次男、祖母の6人家族です。夫と私は共働きのため、保育園から帰ったあとや土曜日など、よくばあばに子どもたちのめんどうを見てもらいます。今回は、ばあば流驚きのおやつについてご紹介します。
70歳のばあばと子どもたち
子どもたちは保育園から帰ってからや休みの日など、ばあばと一緒にお散歩したりおやつを食べたりすることが大好きです。
ばあばのおやつは基本“野菜”です。そのおかげで、子どもたちは野菜が大好きになりました。ちょっと野菜に手を加えただけの自然味あふれるおやつに、スナック菓子やチョコレートなどの嗜好品がおやつだと思っていた私は、世代間のギャップを感じました。
よく食べる野菜のおやつトップ3
子どもたちのおやつを用意するときに、私はよく市販のキャラクターのグミやスナック菓子などを用意していました。一方、ばあばのおやつは基本的に野菜です。そのため、だんだんと子どもたちは野菜をおやつとして認識するようになりました。
よく食べる野菜のおやつトップ3はというと……。第3位、蒸しジャガイモ。第2位、キュウリの浅漬け。第1位は、トマトの砂糖がけでした。
おやつの認識
ばあばのおかげで、おやつというのは本来、1日3回の食事では補いきれない栄養を補ったり、家族や友だちとの会話を楽しんだりする手段であることを再確認することとができました。
必要な栄養を補いながら、会話やふれあいの楽しみを感じられるおやつをあげられるママを目指して、私もばあばの知恵を拝借しようと思っています。
野菜をおいしそうにもぐもぐ食べる子どもたちを見ると、ばあばのおやつは最高だと感じます。素材の味、一緒に食べることの楽しみを感じるおやつをばあばから教わりました。みなさんはお子さんにどんなおやつをあげていますか?(TEXT:ママライター簗田智花)