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月齢が上がって「しかる」機会が増えてきた。現役ママが心がけていること

子どもをしかる。それはほめることと同様に大切なことだと思います。これは親のためではなく、子どものためであると考えるだけでも気持ちが軽くなります。わが子はしかられることに対して敏感です。それはおそらく、私があえて声のトーンを低くしたり、こわい顔をしたりして注意をするからです。すぐに自分が怒られていることを認識します。怒ったあとにはわが子に愛情表現をすることも大切にしています。

 

子どもをしかる。それは、ほめることと同様に大切なことだと思います。人に対して「しかる」という経験は、機会がないとなかなかないものですよね。私は子どもが生まれ、月齢が上がるにつれて、「しかる」という機会が増えてきました。今回は、わが子をしかることが苦手な方に向けて、子育て中の筆者がしかり方で気を付けていることをお伝えします。

 

まずは「しかる」ことに抵抗を持たないために

しつけが苦手な方は「しかる」ということに抵抗があったり、罪悪感を感じてしまったりする方が多いと聞きます。でも、子どもをしかるときには必ず理由があるはずです。「危ないことをしたから」「人に迷惑をかけたから」子どもに対して注意をすると思います。

 

「しかる」場面に直面したとき、親のためではなく、子どものためであると考えるだけでも気持ちが軽くなります。もし子どもが危険なことを繰り返して何かあってからでは、私は子どもをしからなかったことを後悔すると思います。

 

しかり方で気を付けていること

私の子どもはまだ1歳前で言葉も話せませんが、しかられることに対して敏感です。それはおそらく、私がしかるときにあえて声のトーンを低くしたり、こわい顔をしたりして注意をするからだと思っています。すぐに自分が怒られていることを認識して子どもの表情も変わります。

 

一度注意をしたらもうやらないかと言われると、そうではありませんが、大人と違って子どもは何度も同じことを繰り返しながら学んでいくと私は考えています。

 

しかったあとも大切に

子どもをしかることは、子どものためでもあり、最低限のしつけだと考えています。ただ、しかったあとに、わが子に愛情表現をすることも大切にしています。

 

言葉が分かる4~5歳ともなれば「あなたのことが大切だからしかっているのだ」と伝えられますが、月齢が低いうちは、抱っこや笑顔、手を握るなど、ほかの手段で愛情を伝えるように心がけています。

 

 

子どもへのしつけは、親の責任ともよく聞きます。ただ、子どものことを思ったしかり方や接し方を心がけたいところです。愛情表現も忘れずに、子どもの気持ちも受けとめながら伝えられるといいですね。(TEXT:ママライター今井さくら)

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