子どもと出かけるときは、子どものための荷物を何かしら持って歩くことになりますよね。その際、悩ましいのがバッグ。入れたいものや、子どもの動き加減によって、バッグの必要な大きさ、形が変わってきます。年齢ごとに、どんなバッグを持つと便利なのでしょうか。
マザーズバッグは赤ちゃんのときに
ポケットがたくさんついて、軽く便利なマザーズバッグは、赤ちゃんがいるママにはとっても便利。ミルク、少し多めのおむつ、タオル、着替え、授乳ケープなどなど、必要なものをしっかり入れることができます。
荷物の多い赤ちゃんの時期は、マザーズバッグがやはりおすすめです。
動く2歳児はリュックで対応
1歳を過ぎるころになると、持っていくおむつの量が減ったり、ミルクが必要でなくなったりするので、近場であればマザーズバッグの半分くらいの大きさのショルダーバッグが活躍します。自分で歩き出す時期でもあるので、できるだけ荷物を小さくしたいというときにもショルダーバッグが役立ちます。肩がけのひもだけでなく、持ち手がついているとベビーカーにかけられて便利です。
さらに動きが激しくなる2歳ころには、リュックがおすすめ!動きが激しい子どもに、いつでも両手で対応できます。また、おやつ、タオル、着替えなどじゅうぶんな荷物が入るので便利です。
落ち着いてきたらポシェットに
3歳も過ぎると、近場であれば、ティッシュ、ウェットティッシュ、タオル、財布が入ればじゅうぶんになってきます。なるべく小さめの荷物にするためにポシェットがおすすめです。とくにおすすめなのが、スマートフォンを入れたまま操作できるポシェット。
これなら、スマートフォンをバッグにいれたまま操作できるので、スマートフォンの出し入れの必要がなく、いつでも両手を子どものために使うことができます。砂場などで、スマートフォンが汚れにくいのもポイントです。
年齢が進むごとに変わってくる必要なバッグ。お子さんの安全面も鑑みながら、ママが動きやすいものを選んでください。もちろん、ファッション性も大事ですけれど!(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)