※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
彼の運命の相手は私じゃないのかも
Kっぷさんとの1回目の話し合いがうまくいかず、再び彼と会って話すことにしたおとさん。「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの? 理由を教えてよ」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。彼の返答は国籍を変える理由になっていないと感じたおとさんは、「彼といくら話し合いをしても意味がないのかもしれない」と悲しくなってきてしまって……。
付き合うとなったとき、「本気で別れたいときにしか別れたいという言葉を使わない」と決めていたおとさんたち。だからこそ、おとさんから「他の人と結婚したほうが幸せになれると思う」という言葉が飛び出し、Kっぷさんはおとさんの本気をひしひしと感じ取って、自然と口が重たくなってしまいます。
それでもKっぷさんは諦めず、「今はつらいかもしれないけど俺たちだったら乗り越えられる」「これを乗り越えたら幸せになれるから、他の人とか言わずに一緒に解決策を考えよう」と、おとさんを励まします。しかしおとさんは、前回に引き続き今回の話し合いでも一向に解決策が見出せないことで、絶望してしまったのでした。
お互いに強く愛し合っていて、今後も一緒にいたいと思っているにもかかわらず、「破局」という選択肢が現実味を帯びてきてしまった2人。「このまま私といても彼が幸せになれないのなら解放してあげたい」というおとさんの心情を思うと、とても悲しくなります……。一刻も早く解決策を見つけて、おとさんとKっぷさんには以前のような楽しい毎日に戻ってほしいですね。
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