セブン‐イレブンの豆腐バーとは?
紹介するセブン‐イレブンの豆腐バーシリーズは、封を開けてそのまま食べられるので忙しいときにもぴったり。
厚生労働省が推進する21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)において、豆腐の原料である大豆を含む豆類は、牛乳・乳製品、緑黄色野菜とともにカルシウムに富む食品として紹介されています。
豆腐には生理の時のイライラを落ち着かせる効果や、美肌にも効果があるので、日常的に摂取したいですね。
万人受け間違いなし「和風だしの豆腐バー」
商品名:和風だしの豆腐バー 1本入
価格:149円(税込)
エネルギー: 104kcal
まずは最もシンプルな和風だしの豆腐バーからいただきましょう。
半分に切ってみると、バーというだけあって木綿豆腐より密度高くぎっしりと凝縮されているような固さがありました。
しかし固いとはいえ、豆腐。口触りは柔らかく、噛めば噛むほど昆布とカツオの上品な出汁があふれ出ます。なんとなくチーズにも似た食感で、クリーミーささえ感じられるのが不思議!
・今回の味評価
★★★★☆
理由: 食べる人を選ばず、万人受けしそう!初めて豆腐バーを食べる人は、これから食べて欲しい。
どこか懐かしい!「おからと枝豆の豆腐バー」
商品名:おからと枝豆の豆腐バー 1本入
価格:181円(税込)
エネルギー: 178kcal
続いては、おからと枝豆が入ったもの。それ以外にもニンジンや玉ねぎが使われています。
和風だしの豆腐バーに比べると自然な甘みがあり、田舎のおばあちゃんを思い出す懐かしい味わい。どこまでも優しい味のなかに、枝豆の歯ごたえがいいアクセントになっています。
おからは卯の花の材料として使われる、豆乳の搾りかす。なかなか普段の食卓には登場しづらいですが、実は栄養価も高いんです。食物繊維はごぼうの約2倍、さらに腸内環境も整えてくれます。
そんな優れた食材が手軽に食べられるのは嬉しいですね。
・今回の味評価
★★★★☆
理由: シンプルな豆腐バーよりも、おかず感が増し満足度が高い。
総菜感のある「枝豆とひじきの豆腐バー」
商品名:枝豆とひじきの豆腐バー 1本入
価格:181円(税込)
エネルギー: 166kcal
最後は、豆腐バーに枝豆とひじきが加わったもの。枝豆の緑、ひじきの黒、ニンジンのオレンジ色と彩りも豊かで、体にも良さそうな雰囲気です。
パクリとかじると、お惣菜をそのままバーにしたような印象を受けました。おからに比べて、甘さは控えめで醤油のコクを感じます。お酒のおつまみとしても活躍しそうな逸品です。
私は甘く煮付けられたひじきが少し苦手なのですが、これは豆腐の影にひじきが主張を潜めているので食べやすい!目隠しして食べたら、ひじきが入っていることもわからないでしょう。
・今回の味評価
★★★★★
理由:様々な食材がこれ1本に詰まっているのは嬉しい!
いろんな場面で食べられる
手軽にたんぱく質を摂取できてヘルシーな豆腐バーは、物足りないときのランチの一品にも、おつまみとしても優秀です。ダイエット時のおやつ代わりにもなってくれるはず。公式サイトのレビューには実際に「痩せた」というコメントも!
ほかにも「柚子胡椒風味の豆腐バー」 、「すき焼き風味の焼豆腐バー」があるので、好きな味を見つけてみてくださいね。