店員のひと言に驚き!
買いものをしていると、途中で息子の靴下が片方なくなっていることに気づきました。慌てて、サービスカウンターへ行くと、片方の靴下が届けられていて、無事に回収できました。
安心したのもつかの間、店員さんから「あの……。もしかしたら、こちらもお子さんのでしょうか?」と出されたのは同じデザインの色違い。それを見て、ハッ! としました。
その靴下は、約1カ月ほど前になくしてしまった息子の靴下でした。なくした日は、いろいろな店に寄っていたため、どこで落としたのか分からず、諦めてしまいました。
思わぬところから出てきた靴下にビックリする私に店員さんが、よく来ているの知っていて、デザインが同じだったのでもしかしたらと思い、声をかけさせてもらったと聞き、思わぬところから出てきた靴下に驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
◇ ◇ ◇
それからは、定期的に息子の靴下を確認することにしました。お店から帰る前など、特に注意して夫にも声をかけるようになりました。
著者:西尾えり/女性・会社員。3歳、0歳を育てる母。育休中。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています