家に勝手に入ってきた子の正体は…?
小学2年生の息子と家で過ごしていたとき、玄関からドアの開く音が聞こえました。夫の帰宅予定時刻ではなかったため不審に思っていると、なんとリビングに見知らぬ子どもが登場! 「誰!?」と驚愕する私。すると同じく驚いた様子の息子が「Aくん!?」と言いました。Aくんという子が今日はじめて遊びに来るということは息子から聞いていましたが、まさか勝手に入ってくるとは……。言葉を失くしている私をよそに、Aくんは息子と遊び始めようとします。そこで私は「よその人の家に来るときは、ちゃんとピンポンを鳴らさないといけないよ」とやさしく注意しました。しかし、Aくんは「はぁ……」とため息まじりの返事をするだけで、反省している様子はありません。そんな態度に私は怒りが爆発しそうになりましたが、息子の友だちなので気持ちを落ち着かせ、笑顔で「子ども部屋で遊んでおいで」と伝えました。
その後、息子を通じてAくんに注意をしてもらい、Aくんは次回からピンポンを鳴らしてくれるように。勝手に入ってくるのも問題ですが、うっかり鍵をかけ忘れていたことも問題だと感じた私。この出来事をきっかけに、家にいるときでもしっかり鍵がかかっているか確認するようになりました。
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作画/ひのっしー
著者:田辺繭子
11歳の娘と9歳の息子を育てているワーキングママ。趣味はドラマ鑑賞や、音楽を聴きながら歌ってストレスを発散すること。