生理痛のつらさがわかるように
私はこれまで、生理痛を感じたことがありませんでした。そのため、学生のころなど生理痛がひどくて体育を休んでいる友だちを見ても、「休むほどのこと?」と理解ができなかったのです。
しかし、年齢を重ね30代に近づいてきた最近は、生理時に痛みを感じることが多くなりました。実際に生理痛のつらさを体験したことで、今更ながら、痛みで苦しんでいた人たちに対して申し訳ない言動をしてしまったと反省しています。(だい さん)
まとめ
痛みを強く感じる人もいれば、痛みはないけれど生理前にメンタルが不安定になる人もいるなど、生理の症状は個人によって異なります。お互いに理解し合いながら、思いやりを持って過ごしたいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/内海涼流
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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