わが家にはサイズアウトしたベビー服や使わなくなったおもちゃなど、不要になった物がたくさんあります。ネットフリマなどで売り切ることもできませんでしたが、捨てるにしても使えるものばかりなのでもったいない。そこで今回は、私が初めてリサイクルショップで不用品を売ったときの話をもとに、不用品を売る際に知っておきたいことをお伝えします。
買い取れないものがある?
わが家で不要になったお昼寝布団やベビー服、ぬいぐるみなどを集めると段ボール2箱分くらい。金額にするといくらになるのか想像がつきません。リサイクルショップで売ろうと考えた私は、リサイクルショップの買い取りカウンターで荷物を預けると番号札を渡されました。店頭で待つこと30分、自分の番号が呼ばれます。
ドキドキしながら査定結果を聞くと、買い取れないものが段ボール1箱分あると言われてビックリ!はたして、どんな物が買い取れなかったのでしょうか?
事前に買取情報の確認を!
買取対象外はタグの付いていないぬいぐるみ、名前記入しているベビー服などでした。まったくの無知でリサイクルショップへ出かけてしまったことを後悔しました。買い取ったものを再度売るわけですから、売れにくいものは当然買い取れませんよね。
結局、段ボール1箱分以上が買取対象外に。店舗によって買取対象品が異なると思いますので、事前に情報をチェックする必要がありますね。
買取対象外のものを引き取ってくれることも
店舗にもよると思いますが、私が利用したリサイクルショップでは買い取れなかったものを無料で引き取ってもらうことができました。ものによっては、1品につき1円加算してもらえたのでよかったです。
買取価格は、合計129円。単価はほとんど5~10円です。ブランド品で高く売れたもので50円でした。ほとんど値は付きませんでしたが、買い取ってもらえるだけありがたいと思っています。
不用品を処分するため専用ゴミ袋を買うことを考えれば、リサイクルショップで引き取ってもらうほうがメリットがあることも。相場は期待するほど高くありませんが、処分方法のひとつとして今後も利用したいと思います。(TEXT:ママライター田中由惟)