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家事や育児の活力にもなる!一時保育を活用してゆとりのある育児を

一時保育の利用に対して、祖母は「こんな小さいうちから他人に預けるのはかわいそう。不安だ」という意見を持っていることを知り、家族と共通理解を図り、適切な利用頻度を考えて利用することが大事だと感じました。3人の子どもたちと過ごす毎日は怒涛の日々で、余裕を持つということができにくい現状ですが、自分の時間をつくる手段があるということを知るだけで、気持ちにゆとりが生まれました。

 

筆者は現在、育児休業を取得中のママです。日中、3歳の長男と1歳の長女は保育園を利用し、0歳の次男と祖母と私の3人は自宅で過ごします。炊事、洗濯、そうじを終え、次男のお風呂、授乳を繰り返す毎日に幸せを感じる反面、ちょっと息抜きがしたいと感じることもあります。そんなときに一時保育を活用した経験をお伝えできればと思います。

 

毎日の生活にアクセントがほしい!

私は毎日の家事、育児の繰り返しに自分の時間が持てないことへのストレスを感じてしまうことがあります。そこで、心身をリフレッシュさせ、毎日の生活を充実させるために、2カ月に1回程度、長男と長女が通う保育園の一時保育を利用しています。

 

最長で午前9時から午後5時までの間なのですが、この利用が生活へのアクセントとなり、家事、育児への活力となっています。

 

一時預かりを利用するにあたり

私の利用する一時預かりは、1日1,500円で保育をしてくれます。お昼寝用のタオルや着替え、おむつ、必要に応じて哺乳瓶やマグカップなどを持参するスタイルです。事前に書類に記入し、子どもの健康状態などを確認のうえ、預かってくれます。

 

園での子どもの様子については、簡易の連絡帳で教えてくれるので安心です。外出しなければならない予定がある場合など、1週間程度前に伝えておくことでスムーズに預かってもらえます。

 

適切な利用を心がけることが大事

家族にわが子たちを見てもらって外出をしていたときは、気持ちにゆとりを持つことが難しく、急いで帰らなければというあせりがありました。そのため、一時預かりを利用するようになってから、気持ちにゆとりをもって外出できるようになりました。

 

ただ、祖母からは「こんな小さいうちから他人に預けるのはかわいそう。不安だ」という意見が。そのため、家族と共通理解を図り、適切な利用頻度を考え、利用することにしています。

 

 

3人の子どもたちと過ごす毎日は怒涛で、余裕を持つということができにくい現状ですが、自分の時間を作る手段があるということを知るだけで、気持ちにゆとりが生まれました。一時預かりなどの制度を適切に利用し、ゆとりのある充実した育児を進めていきたいと思います。(TEXT:ママライター簗田智花)

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