思いはそっと胸に秘めていた中学生時代
私が中学生になってすぐのころ。私のクラスにひとりの男子生徒が転校してきました。私は「カッコいい……!」と彼にひと目惚れ。しかし、中学生だったこともあるのか、そのときは「付き合う」ということはまったく考えておらず、彼への思いは胸の中に。好意は抱いていましたが、彼はどこか「憧れ」的な存在だったのかもしれません。
修学旅行へ行った際も、彼が映った写真をこっそりとゲットし、自分だけの宝物にしていました。そんなとき、雑誌でダイヤの指輪の広告を目にしました。「最後の恋、見つけた」というキャッチコピーがついており、ダイヤの指輪の写真とそのキャッチコピーに心を奪われ、広告を切り抜き、彼の写真と一緒にアルバムに保管していました。
結果、私が彼に告白するということはなく、彼の思いもわからないまま中学3年間を過ごしました。
しかし、大人になって彼と再会。そのままお付き合い、結婚することになり、今は夫となり一緒に過ごしています。(レイチェル さん)
まとめ
中学生だったレイチェルさんが彼の写真と一緒にアルバムにしまったダイヤの指輪の広告……まさにレイチェルさんにとって彼が「最後の恋」となり、指輪をプレゼントされることとなったのですね。「人生は何があるかわからない」を実感するドラマチックですてきなエピソードをありがとうございました! 今後もレイチェルさんご夫婦がすてきで幸せな日々を、引き続き歩めますように。
イラスト/たこ
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