地域によってゴミ分別方法は異なりますが、スプレー缶のガス抜きやビンのキャップ外しなど、意外と手間がかかりませんか? ビンのキャップの根元が残ってしまったときはショック大です。今回は、ゴミ分別を楽にしてくれるダイソーのアイテム3つをご紹介します。
ワンタッチガス抜き
スプレー缶はガス抜きをしてから廃棄する地域が多いかと思います。ガス抜きをする際は、中身のガスが残った状態だと危険です。必ず使い切ってからおこないましょう。また、作業をするのは必ず屋外で。
今回ご紹介するのはダイソーで販売されていた「ワンタッチガス抜き」です。缶の底を金具に引っかけ、傾けると刃がささる仕組みになっています。力がいらないので簡単で、何より安全です。カセットコンロを使う季節には常備しておきたいですね。
キャップはずし
調味料などのビンについているプラスチックキャップを外そうとして、途中で切れてしまったことはありませんか? 残ってしまった根元を無理に外そうとして、指をケガしては大変です。そんなときに重宝するのが「キャップはずし」です。
キャップに刃をあてて本体を下げれば簡単に外れます。たった100円でストレスフリーに。ただ刃物なので取り扱いには十分注意が必要です。
リング&ラベルはがし
ペットボトルのラベルやシールはがし、リングはずしの3役をするアイテムが「リング&ラベルはがし」です。私はシールはがしとしてよく活用しています。
ビンにしっかりくっついているラベルってありますよね。手でラベルをはがすのが手間でしたが、こちらのアイテムを使い始めてからは楽になりました。刃でラベルをはがし取るので、ペットボトルのリングやラベルもお手の物ですよ。こちらも刃物なので注意して使いましょう。
100円で大活躍してくれるアイテム、すばらしいですよね。ゴミを分別する手間が少しでも楽になると気持ちがいいものです。ほかにもあっと驚くようなアイデア商品が置いていないか、また探しに行こうと思っています。(TEXT:ママライター田中由惟)