遺品整理の現場で衝撃の事実が判明!
下の階の住人は、娘を見るなり大きなため息をついて、音には気をつけるよう言ってきます。私は夫に相談し、娘もまだ歩き始めていないため、何か苦情を言われたら対策をとることにしました。
その後、管理人さんとの話で、ぱら子さんは306号室に足を踏み入れることになりました。
ある日、マンションの亡くなった住人の部屋を、管理人が遺品整理していました。
管理人さんとの話の中で、原ぱら子さんは部屋に入ることに。
すると、部屋の間取りが自分の部屋とはまったく違うことに気がついた原ぱら子さん。管理人によると、なんと部屋によってマンションのオーナーが違うそう。兄弟のオーナーがマンションの部屋を半分ずつ管理しており、それぞれ管理会社も違うとのこと……。
管理会社がマンションのことを把握できていない状態に、原ぱら子さんの不安は募っていくのでした。
マンションの真ん中の部屋を境に、左右でオーナーが違うという衝撃の事実が判明し、ぱら子さんは困惑していました。事前に説明を受けていなかったぱら子さんの気持ちを考えると、不安ですよね……。またもしその説明がなく、管理会社の中でもルールが違うことを知らずにいたらトラブルが起きる可能性も出てきます。そんな不安を払拭するためにも、一度管理会社や不動産屋さんに確認をしておくのもいいかもしれませんね。