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アラフォーからは女性ホルモンに注目!豆乳ヨーグルトの簡単手作りで「イソ活」スタートしてみた!

製薬会社勤務の健康に詳しい友人がいます。彼女から「女性ホルモンにもっと意識を向けたほうが良い! 大豆イソフラボンをとるといいよ」とアドバイスを受けたことから、大豆イソフラボンを積極的に摂取する活動、略して「イソ活」を始めることになりました。今まで女性ホルモンにまったく目を向けてこなかったアラフォーのイソ活体験談を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師粒来 拓先生

日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。
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40歳の誕生日会で勧められた「イソ活」

40歳を迎えた誕生日会。それまでと打って変わって、話題は美容と健康一色に。友人が「40歳を過ぎたら女性ホルモンに意識を向けたほうがいいよ。女性ホルモンのエストロゲンという成分は美容と健康に大切。年齢とともに減るから、似た働きをする大豆イソフラボンを意識してとるといいよ 」と私たちに強く勧めてきました。

 

友人は製薬会社で薬の副作用の事例を扱う仕事をしているため、病気に関する知識も豊富。健康についてもとても詳しいのです。仕事で薬の副作用を目の当たりにしていることもあって、薬を飲まないで済むように普段の食事から栄養をしっかりとるべきという考えの持ち主でもあります。

 

40歳を迎え、生理周期の乱れや体力の低下など体の変化を感じていた私は、友人に勧められた通り、イソ活を始めることにしました。友人が豆乳を飲むようになってから生理周期が安定してきたと話していたので、まずは今まで飲み物や調理に牛乳を使っていたところを豆乳に替えてみました。豆乳コーヒー、豆乳シチューなど、牛乳を豆乳に替えるだけで結構摂取できるように思います。

 

イソ活に加え免疫力アップの活動も!

大豆

 

私は大豆イソフラボンと発酵食品を一度に摂取できる豆乳ヨーグルトを作ることにしました。戸棚の奥で眠っていたヨーグルトメーカーを取り出して、豆乳と粉末種菌を入れてセット。8時間後、でき上がった豆乳ヨーグルトにメープルシロップをかけて食べてみると、想像よりもずっと食べやすく、これなら無理なく続けられそうだと思いました。

 

また、友人おすすめの豆乳甘酒にも挑戦してみました。下準備として、柔らかめに炊いたご飯と熱湯をよくかき混ぜて冷ましておきます。そこに米こうじを入れ、再度よくかき混ぜてからヨーグルトメーカーにセット。8時間後、でき上がった豆乳甘酒を飲んでみるとこちらもとてもおいしい!

 

友人から「豆乳甘酒を飲むと肌の調子も良くなる気がする」と聞いていた通り、寝る前にコップ1杯飲むと、翌日の肌がいつもよりしっとりするように感じました。ただ、少し手間がかかるので豆乳甘酒はたまに飲むくらいでいいかなと思いました。

 

 

ヨーグルトメーカーに驚きの活用法が!

ヨーグルトメーカー

 

急に忙しく稼働を始めたヨーグルトメーカーですが、いろいろ活用できることを知りました。数年前に購入したときはよく見ないままになっていた付属のレシピブックを見てみると、納豆、味噌、豆板醤、塩こうじ、ローストビーフのような肉料理もできるようです。イソ活中の身としては、大豆イソフラボンもとれて発酵食品でもある味噌にも興味がありましたが、今のところ手軽なので豆乳ヨーグルトばかり作っています。

 

というのは、私が使っているヨーグルトメーカーの場合、1000mlの紙パックサイズの豆乳ならば、パックに直接粉末種菌を入れてそのままヨーグルトメーカーにセットできるので、とても簡単なんです。なので、そのうち味噌にも挑戦したいと思いつつ、今はもっぱら豆乳ヨーグルトを作っています。

 

ちなみに豆乳ヨーグルトの材料となる豆乳には、調べてみるといろいろな種類がありました。飲みやすさ重視のサラリとしたものもあれば、おからまで入ったものもあります。私は豆乳コーヒーや豆乳シチューにはおから入りの豆乳、豆乳ヨーグルトにはおからの入っていない豆乳と使い分けて自分の好みの味になるようにしています。

 

まとめ

40代になった自分の体調を整えるために豆乳を飲み始めました。これからもヨーグルトメーカーに活躍してもらって豆乳ヨーグルトを、そしてたまには他のレシピにも挑戦しながら大豆イソフラボンと発酵食品を積極的に摂取して、少しでも元気に生活していきたいです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※大豆の過剰摂取にはご注意ください。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:Chiaki. M

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