登園拒否する娘の本音
次女が登園を拒否するようになってから半年。このままではいけないと思い、私は幼稚園に行きたくなるよう、次女の大好きなジンベイザメの力を借りることに。さっそくジンベイザメのハンカチやキーホルダーを買って、朝持たせてみますが変化なし……。
そんなある日、次女は登園前に玄関で泣き始めました。私はまた今日もか……と思いつつ、「ほら〜、次女ちゃんの好きなジンベイザメのハンカチ持って行こう〜?」とあやします。するとそのとき、泣いている次女が私に向かって「ママがいい!」と言ったのです。その言葉に私はハッとしました。
4人の育児に追われ、次女とじっくり向き合う時間をとっていなかったかもしれない……。もしかして、次女は私と過ごす時間がなくてストレスを感じていた……? そう思った私は、その日の幼稚園をお休みして、次女と水族館へ向かうことに。次女は本物のジンベイザメを見て大興奮! 水槽の前にずっと張り付いていました。帰り道では「大好きなママと行けてよかったー!」とニコニコでした。
翌日は少し泣きながらも、自ら私に手を振り登園。その後も、次女との時間をとることに意識しながら過ごしていると、徐々に行き渋りは減り、1カ月後には笑顔で幼稚園へ行けるようになりました。
ゆっくり私と過ごしたことで、気持ちが落ち着いたのかもしれません。これからは、次女はもちろん、ほかの子どもたちの気持ちにもより一層、気を配っていきたいと思った出来事です。
著者:茂木あずさ/30代女性・主婦。38歳で4児のママ。4人それぞれの対応に追われて、あっという間に過ぎていく毎日を送っている。
イラスト:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています