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「運動しようか」息子に声をかけると、体を動かしたがらない理由が判明!ゾクっとした息子の衝撃の返答とは…

息子はなかなか首がすわらず、ハイハイもおすわりも遅めでした。歩けるようになってからも、あまり体を動かしません。勝手にどこかへ行ったりしない分、面倒を見るのはラクだったのですが、どこか体に良くないところがあるのではないかと心配になっていました。しかし、息子が2歳になったころ、体を動かさないのには理由があったことがわかったのです――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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息子が運動をしたがらなかった衝撃の理由

ある日、「お母さんと運動しよう」と子どもに声をかけた私。しかし、子どもから「お母さんが動いちゃダメって言ったんだよ」と言われたのです。

 

子どもが生まれてから、「動いちゃダメ」なんて言った記憶はありません。「動いちゃダメって私が言ったの?」と尋ねると、子どもは「うん」と頷きました。

 

「おなかにいたときに言ったんだよ」「『おなか痛いから、もう動かないで』って」

 

それを聞いた私はぞっとしました。たしかに、おなかにいたときはよく動いていたのです。あまりに激しく動くものだから、よく言っていました。でもまさか、聞こえていたなんて……そして、生まれてからもそれを守っていたなんて、にわかには信じられませんでした。

 

 

 

子どもには「体を動かすと気持ちいいんだよ」「今はお母さんのおなかは痛くならないから、気にしないでいっぱい体を動かしてね」と伝えました。

 

すると、だんだんと体を動かすように。かけっこも大好きになっていきました。私の言ったことを守って、体を動かさないようにしていたとは思えないものの、偶然の出来事にドキッとした私。今後も子どもといろいろなお話をしながら、他にどのようなことを覚えているのか聞いてみたいと思っています。

 

 

イラスト/まげよ


著者: 井本桜子

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