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「もしや誰かに連れ去られた!?」夫に任せていたはずの次男がいなくなり、血の気が引いた私⇒予期せぬ展開に驚愕…!

義実家で敷地内同居をしているわが家。夫と6歳と3歳の息子の3人だけで義実家に遊びに行っていたので、私はその間に自宅でお昼ご飯を作っていました。お昼ご飯ができたので夫と息子たちを呼びに義実家宅へ行くと、次男の姿が見えません。家にいた夫も義父も次男がいなくなっていることに気付いていなかった様子……。一瞬にして血の気が引いてしまった出来事です――。


 

次男がいない…!?

私はその間、家事をしつつひとりで気ままに過ごしていました。そしてお昼ごはんの支度を済ませたあと、3人を呼びに義実家に向かうと……。

 

リビングに長男と夫、義父はいたものの、次男の姿が見えません。義母は朝から外出中でした。「〇〇(次男)はどこ?」と夫に聞くと、さっきまで隣の和室で遊んでいたとのこと。しかし、和室に次男はいません。義父も見ていないと言います。

 

血の気が引いた瞬間

夫と義父が家の中で次男を探している間、私は家の外を探しました。義両親の駐車場には道路側に伸縮門扉が設置されているのですが、見ると少し隙間が開いていたのです。

 

次男は自力では門扉を開けられないので、「まさか勝手に玄関から出て、通りすがりの人に連れ去られた……!?」と悪い想像をし、一気に血の気が引いた私。急いで門扉を出て確認しました。

驚きの展開

すると、なんと遠くのほうに見覚えのある2人の姿が……!ちょうど出先から帰宅したと思われる義母と次男が、仲良くお散歩していたのです。

 

 

ひとまず安心した私は、夫と義父に次男が玄関から外に出て義母といたことを伝えました。あとで義母に話を聞いたところ、次男が玄関を開けて外に出てきたところにちょうど義母が帰ってきて、次男の要望で一緒にお散歩に出かけたのだそうです。

 

 

このとき以降、義両親には、子どもを連れて家の敷地から出る場合、私たち夫婦のどちらかに一言声をかけるようお願いしました。夫には「義実家にいるときでも子どもから絶対に目を離さないで!」と伝え、用心してもらうようにしています。

著者:鬼頭いちか/30代女性/2017年と2020年生まれの男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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