横浜中華街名物「王府井」って?
横浜中華街の大通りに5つのお店を構える小籠包専門店です。SNSで検索すると名物の緑やオレンジ色の焼き小籠包の写真がたくさん出てきます。
横浜中華街だけでなく、全国のイベントなどにもよく出店されているので食べたことのある方もいるのではないでしょうか。
中華街と同クオリティ!?王府井×LOPIA「横浜名物焼き小籠包」
商品名:横浜中華街 王府井×LOPIA 横浜名物焼き小籠包
価格:540円
重量(内容量):約50g(1個当たり)
エネルギー:230kcal(100g当たり)
この焼き小籠包はロピアと王府井のコラボ商品。他のお店ではゲットできないので注意してくださいね。
Xでも「中華街と変わらないクオリティ」「焼きたてとは違うが、レンチンでもちゃんと美味しい」と話題で、購入した人の満足度は高そうです。
700Wで6分!?加熱時間に注意
加熱時間は700Wで6分との記載。
長くない?本当に?と思いつつ加熱してみると、3分過ぎたあたりから良い匂いがしてきました。しかし同時にジュルジュルと油が煮えたぎるような音がしてきて不安に。
一応最後まで待ちましたが、焦げ付いていました。萎んでいた小籠包がぱんぱんに膨らんでおり、皮がカチカチで、噛み切るのが難しかったです。
残りの小籠包を500Wで1分30秒加熱してみました。多分これくらいが正解だと思います。
よくよく考えると冷凍キンパの隣に売られていたので、冷凍食品。持ち帰る間に溶けてしまって解凍状態になっていたのかもしれません。
個数やレンジによって加熱具合も変わってくるので、様子を見ながら加熱してください。パッケージも冷凍食品よりは常温のお惣菜に近いので間違えて冷蔵庫に入れないように注意してくださいね。
肉汁ブシャー!カリカリ感も最高な焼き小籠包
温めた焼き小籠包を半分に割ってみました。お皿にたっぷり溢れ出したスープを見るだけで美味しいことを確信しました。
溢れ出したスープからひとくち食べると、甘めで日本人好みの味。脂たっぷりの肉汁なので、こってり好きにはたまりません。
焦げ目がついているところは溢れ出た汁に浸っていますが、まだカリカリ感が少し残っています。スープが熱々なので、普通の小籠包同様、口に一気に全部放り込まないよう注意してください。
針生姜×酢醤油が合う
小籠包を注文すると付いてくることのある針生姜。見覚えのある人も多いのではないでしょうか。
針生姜と酢醤油は焼き小籠包においても相性抜群。
こってり好きの筆者ですが、アラサーなので脂っこいものをたくさん食べるのは辛いものがあります。
しかし、この食べ方なら生姜の爽やかな香りと酢の酸味で、肉汁のこってり感が軽減され箸が止まりません。
中華街に行った気分を味わいたい時に
・今回の味評価
★★★☆☆
理由:肉汁ブシャーで小籠包に求めるものがちゃんと入っている。
1つでも満足感があり、家庭で中華街クオリティの焼き小籠包が食べられるのは最高。
解凍時間にマイナスの印象。
中華街に行った気分を味わいたい時は、どんな冷凍餃子や小籠包を買うよりも、これに限ります。こんなクオリティの高い焼き小籠包が1つ100円以下で買えるなんて最高です。
冷凍なのにカリカリ感まで残っているのは嬉しいポイント。肉汁の量も多く、満足度が高いです。ロピアに行った際は、ぜひ冷凍惣菜コーナーで、この焼き小籠包を探してみてください。きっとハマってしまいますよ。