男の子も女の子も1歳を過ぎてくるとおままごとに関心を持ち始めます。そのため、台所グッズのおもちゃを買い揃えるおうちも多いのではないでしょうか。木製やプラスチック製、まるで本物のようなもの、デザインがかわいいもの……。いろいろあって、買い揃えるママも楽しくなってしまいますね!
おもちゃで買い揃えるのは待って!
いろいろな種類のあるおままごと用台所グッズですが、3歳を過ぎた子どもを持つ多くのママが口を揃えて言うのが、「100円ショップで本物を買い揃えればよかった」ということ。
子どもたちは、ママと一緒の物が大好き。本物を使いたがるんです。自分用のおもちゃの台所グッズを持っていっても、台所からママが使っているものを持ち出す強者も!
本物の方が使い勝手がいい場合も
全部が全部というわけではありません。本物の台所グッズの方が子どもにとっても使い勝手がいい場合があります。
たとえば、トング。おもちゃのトングは固すぎて子どもにとっては挟みにくかったり、形状自体が物を挟むのに向いてなかったりします。そのため、おもちゃより100円ショップの本物の方が子どもにとって大きくても結果的に使いやすいんですね。
ママが使うものが子どものほしいもの!?
おたま、フライ返し、プラスチックのフォーク、スプーン、プラスチックのお皿なんかも100円ショップで購入するのがおすすめです。結局、ママがよく使う物、自分が実際に食卓で使う物は遊びでも本物を使いたくなるんでしょうね。
物によっては、おもちゃを購入するより100円ショップで本物を購入する方が安い場合も! おままごとグッズは、おもちゃで購入するもの、100円ショップで本物を購入するものと、お子さんが使いやすいものをじょうずに選んで購入していけるといいですね。(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)