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「…読んで!」20歳の誕生日に同級生から渡された手紙。書かれていたことに衝撃を受けて…

20歳の誕生日に、小学校からの同級生に「飲みに行こう」と誘われました。そこで私は彼から手紙を渡され……。読者が経験した「私とパートナーの衝撃なれそめエピソード」を紹介します。

「…読んで!」20歳の誕生日に同級生から渡された手紙。書かれていたことに衝撃を受けて…

 

同級生から告白→私は「恋」を知らずで…

小学生のとき、告白してくれた男の子がいました。当時、まだ「恋」をよくわかっていなかった私は、ただただ告白に対して「ありがとう!」という気持ちのみで、彼のことは友人として好きという感覚でした。

 

その後、中学生になり彼から「付き合ってほしい」と改めて言われた私。このときもまだ「付き合うって何?」「恋人って何?」という感じでしたが、試しに2人で遊んでみることに。しかし、やっぱり彼を友人以上に見るということはできず、「付き合ってほしい」という言葉には「ごめんなさい」と返したのでした。

 

高校は別々のところへ行きましたが、たまに通学の電車で会って話したり、連絡先を交換してメールをしたりという程度。友人として彼との関係が切れることはありませんでした。

 

そして……お互いに大学生になり、私の20歳の誕生日のこと。彼からお祝いの言葉と共に「飲みに行こう」と連絡があり、久しぶりに彼に会うこととなりました。なんとそこで、彼から手紙を渡されたのです。読んでみると、そこには「やっぱり俺には〇〇(私)しかいない」という言葉が……。

 

思えば、小学生のころから私に好意を抱いてくれていた彼。幼いころは、「好きだ」「付き合ってほしい」と私自身、言われてもよくわかっていませんでした。しかし、さすがに20歳にもなれば、恋愛のことも理解しています。そこで改めて、彼はずっと私のことを好きでいてくれたことに気づいたのです。

 

このことをキッカケに私たちはお付き合いをスタート。それから10年が経ち、彼は今、一緒にゲームで盛り上がる夫となりました。(ぴゅん さん)

 

まとめ

ちなみに、なぜ彼が手紙で告白をしたのかというと、飲み会の席だったこともあり、酔った勢いで言ったと思われたくなかったのだとか。手紙を渡した際は、お酒の力を借りた部分もあったかもしれませんが、あらかじめ自分の思いは手紙にしたためておいて……というのは、彼が真摯にぴゅんさんのことを思っていたことがわかりますね。とてもドラマチックなエピソードをありがとうございました!

 

イラスト/アゲちゃん

 

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