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もしかして発育不良!?小さい赤ちゃんに不安になったときの魔法の言葉

健康診断のたびに母子手帳にある発育曲線グラフに印をつけ、楽しみな反面、ちょっとグラフからはみ出していると急に不安になってしまったりしますよね。そんなときの不安解消の方法を教えます。ますは発育曲線は気にしすぎないこと。その子なりに成長していればOKです。たくさん食べさせるよりも、たくさん動くことを心がけましょう。

 

こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。やはりお子さんの成長は気になるものですよね。健康診断のたびに母子手帳にある発育曲線グラフに印をつけ、楽しみな反面、ちょっとグラフからはみ出していると急に不安になってしまったりしますよね。

 

そこで今回は、お子さんの発育について気になっているママにお伝えいたします。

 

気になる発育曲線グラフ

母子手帳にもある発育曲線グラフは、健診のたびにグラフに印をつけると発育の様子が数値でわかり、お子さんの成長が確認できるので、楽しみなうえに大変便利なものですよね。

 

ところが、それによって不安を感じてしまうママも少なくないようですね。お子さんの身長や体重が月齢、年齢の平均より低い、高い、重い、軽いがわかる分、不安を感じてしまうことがありますよね。発育曲線グラフはあくまでも目安です。成長には個人差があるものだということを忘れないでくださいね。

 

お子さんはお子さんのペースで成長しているなら大丈夫

そうはいっても子どもの発育は気になるものですよね。私も5人の子どものうち3人が低体重児で出産し、発育曲線とにらめっこしながらの日々を過ごしていましたので、身長や体重がなかなか伸びないで不安になってしまうママの気持ちはよくわかります。

 

体重は毎日のように計り、1g単位でも増えたらよろこび、逆になかなか増えないと落込んでいたことをよく覚えています。だからこそ、発育を気にしているママに「身長や体重を気にしすぎないでね」と言いたい! お子さんはお子さんのペースで成長しているなら大丈夫ですよ!!

 

外の空気に触れよう

お子さんの成長で気になることがあると、疲れないか?病気をもらってしまわないかな?と、家に閉じこもりがちになることが多いようですが、医師から外出について制限がされていない限りは、お天気がいい日にはお散歩に出かけ、外気に触れ、日にあたることをおすすめいたします。

 

子どもは外に出るとたくさんの刺激を受けることができ、リフレッシュにもなるようです。大人だって、ずーっと家の中にこもりっぱなしでは元気が出なければおなかも空かないですよね。そして寝つきまでよくなくなりますよね。子どもも一緒です。外の空気に触れることは、「よく遊び、よく食べ、よく寝る」ということに繋がり、成長にとても大切なこですので、ぜひお子さんとお散歩に出かけてくださいね。

 

食べさせ過ぎに気を付けよう

また、体重を増やしたいからと無理に食べさせることは、あまりおすすめいたしません。なぜなら赤ちゃんはまだ消化する機能も発達しきっていません。それなのに、無理に食べ過ぎてしまって吐いてしまうなど、逆に成長の妨げになりかねません。

 

そして何よりお子さんが吐くというつらい思いをしてしまうからです。どうしてもお子さんの成長が気になるようでしたら、かかりつけの医師にどのようにしていけばいいかを相談し、指示してもらうことをおすすめいたします。

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

 

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