謝罪にきたはずが非常識な態度で話にならず玄関先でなく家の中で話し合うことに。幸太郎くんの保護者は、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をし、男の子はやんちゃで困ると話し始め勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとするのでした。
黙って聞いていたほや助さんの両親はブチ切れ、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。
非常識すぎる保護者
ほや助さんが部屋へ戻ると、心配した姉が声をかけます。別室にいる大人たちの話し声は次第に大きくなり話し合いは難航。幸太郎くん本人に直接謝って欲しいこと、治療費のことを話したところ幸太郎くんの保護者は「脅し取る気か!」ともの凄い勢いで怒り始め「これ以上、こんなバカと話てても仕方ないわ!」「学校で白黒つけてもらいましょ!」と捨て台詞を吐き自宅へと戻るのでした。
その後、幸太郎くんの保護者は「あの一家に、治療費をせびられているんです!」と学校へ連絡をしていたのでした。そして、学校を巻き込み話し合いをする事態へと発展してしまいます。
数日後、学校で話し合いをすることに。その場には幸太郎くん、おばあちゃんと横柄な態度のおじいちゃんの姿がありました。そして、ほや助さんを見たおじいちゃんは「ギャーギャー騒ぐほどのことでも無いだろ?」と信じられない発言を投げつけるのでした。
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怪我をさせた加害者であることを理解していないよう態度にほや助さんの親が怒るのも当然です。幸太郎くんはこれが当たり前だと思ってしまっているのではないかと心配になってしまいます。どうか、しっかりと罪を認め謝罪をして欲しいですね。