謝罪にきたはずが非常識な態度で話にならず玄関先でなく家の中で話し合うことに。幸太郎くんの保護者は、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をし、男の子はやんちゃで困ると話し始め勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとするのでした。
黙って聞いていたほや助さんの両親はブチ切れ、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。
バカにするような暴言を連発
ほや助さんを見た幸太郎くんのおじいちゃんは「孫のためならいくらでも払うが、そんな小さい怪我の治療費すら困っているのか」と言い、「お嬢さんが気の毒だなぁ」と信じられない発言を連発します。
一生の怪我を負い、親までバカにされ腹が立ったほや助さんは「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と心底思うのでした。
幸太郎くんの保護者の発言に「あまりにも無責任すぎでは?」と、ほや助さんの母が反論します。すると幸太郎くんの保護者は、突然財布から千円札を数枚取り出します。それを見た幸太郎くんもクスッと不気味な笑みを浮かべます。そして幸太郎くんの保護者は「うちはこれくらいじゃ困らないからなぁ」とニタニタと嘲笑いお金をちらつかせ周りの空気を凍りつかせるのでした。
◇ ◇ ◇
人をバカにしたような態度と信じられない発言に、ほや助さんが「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と思うのは当然です。小学生の子どもでも理不尽な話し合いだとわかっているのに、なぜ幸太郎くんの保護者は煽ることばかりすのでしょう? ましてや、子どもの前でお金をちらつかせるなんて言語道断です。みなさんなら、どのように解決をしますか? ほや助さんの気持ちを大切に話がまとまることを願います。