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「ムズムズする…」デリケートゾーンのかゆみ。思い切って生理用ナプキンの種類を変えてみたら!?

私はアレルギー持ちの敏感肌です。化粧品は成分にこだわっており、20年近く無添加商品を愛用しています。このように、服から露出している肌の部分は無添加の保湿クリームを塗って気をつかっているのですが、隠れている部分はなにもケアせず過ごしてきました。

おまたがかゆい!

初潮から30代前半まで使用していた生理用ナプキンは、一瞬で経血を吸収するタイプの物で、憂うつな生理の日でも快適に生活していました。

 

しかし、いつの日からか、ナプキンを着けているとおまたがかゆなるように……。「ムレが原因かも?」と思い、こまめにナプキンを交換していたのですが、経血が少なくなる4日目あたりになっても治りませんでした。

 

掻きむしりたい欲望

生理の回数を重ねるごとに、おまたのムズムズ感が増していき、気になる程度から我慢できず搔きむしりたくなるほどに。もちろん、人前でおまたを掻きむしることはできません。トイレでナプキンを交換するたびに、デリケート部分のかゆみ止めクリームを塗る日々でした。

 

しかし、あるときテレビCMで「かぶれやすいあなたに~」と宣伝している生理用品を見つけ、「試してみよう! 」と、さっそくドラッグストアに駆け込みました。

 

コットン100%の使用感は?

この商品は、肌に接触する面がコットン100%で作られているナプキン。お値段はちょっと高いですが、不快感がなくなるのであればと、迷わず購入しました。

 

そしていよいよ生理が始まった1日目。 コットン100%ナプキンは、グングン経血が吸収されている感覚はないのですが、常に肌が呼吸しているかのようなサラサラ感が続きます! その日はかゆみもなく、快適に過ごすことができました。

 

 

それ以降、私はコットン100%ナプキンを使い続けています。顔や腕、足といった部分と同じように、下着で隠れている部分も「労ってあげる必要があるのだな」と実感した出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者/新常理勢

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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