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「イクメンって、なんなん?」褒めてるつもりですか?⇒ママをモヤッとさせた、意外な言葉の主とは…?

母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!

とにもかくにも、たろすさんはじーたんにメロメロです。それはもちろん、パパも同様で……。

しかし、パパは時として、愛娘に引いてしまう瞬間もあるようですよ!

 

娘が夫の手を握り…

夫の手を握り1

 

夫の手を握り2

 

夫の手を握り3

 

夫の手を握り4

 

「いや、めっちゃこっち見ながら舐めてたけど」——。

 

じーたんの行動に目がハートのたろすさんとは裏腹に、パパは明らかに引いた表情を浮かべるのでした。

 

 

パパの手の甲の舐め心地が気に入ったのか、それとも妙な味がしたのか……。パパのことをジーッと凝視している理由がわからないだけに、パパは引いてしまったのかも?

 

 

そんなパパですが、たろす家では“育児も家事も夫婦で分担”が当たり前。当たり前のことだけに、イクメンを過剰にもてはやす世間の風潮には疑問があるようで……?

 

 

1歳半健診で違和感

夫の手を握り5

 

夫の手を握り6

 

夫の手を握り7

 

夫の手を握り8

 

「旦那さん、イクメンなのね〜。素敵ですね〜」——。

 

保健師さんの言葉にモヤモヤするたろすさんは、職場でも同様の反応をされたことを思い出し、「イクメンってなんなの?」と考えてしまうのでした。

 

 

たろすさん夫婦のように、“育児も家事も夫婦で分担”がスタンダードになりつつある現在。それだけではなく、 “主夫”という言葉も浸透し、“家事は女性の仕事”という考え方も今は昔です。

 

とはいえ、育児や家事の負担がママに偏り、理想どおりにはいかない家庭が少なくないのも事実……。たろすさん夫婦のように“分担が当たり前”の家庭を築くためには、社会全体がイクメンを特別視せず、当然のことと認識する必要があるのかもしれませんね。

 

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターたろす

    2021年生まれの娘と夫3人の絵日記漫画を描いています。Instagramをメインに活動中。

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