妊娠中、夫の家族に言われた衝撃の言葉を3つ紹介します。
ケース1:衝撃!義母の発表
妊娠中、親戚の集まりの席での出来事です。「孫ちゃんの名前を考えたの」と義母。驚く私をよそに、赤ちゃんの名前をいくつか発表し始めました。
最初は単なる参考程度に聞き流していたものの、「この名前はどう?」「それいいね!」と親戚一同もノリノリに。私たち夫婦への相談ではなく、このまま名前が決定してしまうような雰囲気で話が進んでしまいました。
もちろん名づけをお願いしたわけではありません。思い込みが激しい義母なので、このまま放っておくと勝手に出生届を出してしまうのではないかと、不安になりました。
そこで私は「夫婦で決めている名前があるけど秘密です!」と言ってこの話はシャットアウトしたのでした。
あのとき義母を止めなければ、わが子の名前が決められていたかもしれません。声を上げるには勇気がいりましたが、止めることができてよかったです。
◇ ◇ ◇
赤ちゃんの名前はパパ・ママが主体になって決めたいですよね。義母が赤ちゃんの名前に口を出したいケースは多いようでーー。
ケース2:待望の女の子♡義母の要求とは?
夫の親戚にはしばらく女の子が生まれておらず、おなかの子が女の子とわかったときには、親戚一同それはそれは楽しみにしてくれました。
しかし義母だけは暴走気味……。「もし私に女の子がいたら、絶対に使いたかった漢字があるの! 名前に入れてちょうだい」と言い出したのです。
私たち夫婦で考えていた名前があったので、その漢字を使わずに名前を付けると、義母は激怒! しばらく文句を言われる日々を送ることになりました。
今でも「別の漢字のほうがよかった……」と言われることがあります。しかし義母の子どもではなく私たち夫婦の子ども。毎回何事もなかったかのように聞き流すようにしています。
◇ ◇ ◇
女の子が生まれることへの嬉しさのあまり、行き過ぎてしまったお話でした。男の子でも女の子でもかわいい孫に変わりはありませんが、孫が女の子だとわかった途端、びっくりすることを言われるケースもあるようでーー。
ケース3:義祖父の発言に涙…
不妊治療の末、子どもを授かった私。夫の祖父母を喜ばせようと報告に行きました。
義祖父は私の妊娠を喜びつつ「男の子だといいなあ」とポロリ。夫の家には「長男が家を継ぐ」という昔ながらの風習があるようで、夫はその跡取りとなる長男。男の子を望まれることは予想していました。
しかし義祖父の発言はこれだけで終わりません。
「もし子どもが女の子なら、(同時期に妊娠していた)義妹の子どもと取り替えてもらえ!」と言ったのです。
あまりにデリカシーのない発言に思わず言葉を失ってしまった私……。待ち望んだわが子を、家を存続させるための道具のように扱われた気がして、泣きそうになってしまいました。
何も言い返せなかった私でしたが、義祖母が「そんなこと言ったらだめだ」と義祖父を怒ってくれて、少し気持ちが楽になりました。本家の長男と結婚することの大変さを知った出来事でした。
◇ ◇ ◇
妊娠中は心穏やかに過ごしてほしいもの。孫を楽しみにしてくれるのは嬉しいことですが、エスカレートしてしまうと困ってしまいますね。
夫の家族がストレスになるようであれば、適度な距離を置いて付き合うのも一案です。
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