※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
緊張で眠れない…!
おとさんの「結婚が決まってるなら同棲する意味ある? 今すぐ結婚しちゃうのはどう?」という突発的な提案に対し、慎重派のKっぷさんは焦った様子で「俺は同棲してから結婚がいい」と答えます。その後も、おとさんが「じゃあせめて結婚する時期を決めてよ」と圧力をかけますが、Kっぷさんはまたしても「来年か再来年か……まだわからへん」と明言を避けます。
彼の煮え切らない態度にやや不満の残るおとさんでしたが、この日の追及はこれまでとして、1カ月後の彼の両親との食事会に向けた話し合いを進めることにしたのでした。
「両親にはおとが国籍を変えることを話してあるから」と語るKっぷさん。続けて、彼は「同棲前のあいさつだと思えばいいから」と言いますが、おとさんは「もし彼の両親が怖い人だったらどうしよう」「国籍について何か言われたらどう返せばいいんだろう」と不安が募ります。
結局、食事会の前夜はいつもより早くベッドに入ったおとさんでしたが、不安と緊張からなかなか寝つけず、寝不足のまま当日を迎えたのでした。
まだ会ったことのない彼の両親から、「結婚するなら日本国籍に帰化してほしい」と結婚の条件をつけられたおとさん。そんなおとさんが「彼の両親ってどんな人なんだろう?」と緊張するのは当然のことかもしれません。食事会ではKっぷさんがつなぎ役となって、おとさんがうまく話せる状況を作ってもらいたいですね。
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