ある日、哲夫の会社や実家、ユズさんの弟マサルの会社に「青山ユズは不倫女」と書かれたメモと写真が送られてきます。これはシュウカによるユズさんを親族内で孤立させるための策でした。
しかし、この状況においてもぐずぐずとしている哲夫。
マサルに叱責された哲夫は、身に覚えはないけれどはだけた状態でシュウカと眠る写真を撮られ脅されていたことなど、真実を語ります。
それを聞いたユズさんは、「今は哲ちゃんのこと信用できないし顔も見たくないよ」と言い、実家へ帰ることにしました。
実家に帰ったユズさんは…
不倫偽造写真の犯人で思い当たるのはシュウカだけ……。
実家に帰ったユズさんは、何も知らない両親に明るく振る舞いつつも思い悩んでいました。
一方、哲夫はマサルに愚痴っていました。
シュウカとは連絡がつかず、ユズさんも実家に帰ってしまい落ち込む哲夫。
「いくらあの女がやばくても、ここまで話を大きくしたのは哲夫くんだろ?」
マサルから喝を入れられたことで「俺にできることをしてみるよ」と前を向くのでした。
哲夫に喝を入れたマサル。ユズさんが実家に帰ってもなお保身に走っていた哲夫でしたが、やっとことの重大さがわかったようですね。
マサルの、姉を大切に思うからこその発言にはいつも説得力があります。
哲夫からの話にショックを受けたユズさんでしょうが、心強い味方がいてくれてよかったですね。
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