身に覚えのない不貞写真を撮られ、シュウカに脅されていたことなどを哲夫から聞いたユズさんは、隠しごとをされていたことにショックを受け、実家へ帰ってしまいました。
シュウカは別の偽名を使ってカズ夫と付き合っていましたが、カズ夫はシュウカの本性に気づきました。
もう隠しごとはしないと誓いユズさんに許してもらった哲夫は、シュウカの執着の仕方から、今の狙いはユズさんだろうと話し、騙されていた兄と協力してシュウカに会うことに。
カズ夫が席を外すと、飲み物に薬らしきものを入れたシュウカ。
うしろからそれを見ていた哲夫が止めに入り、証拠の写真も見せます。
カズ夫も哲夫の協力者だと知ったシュウカは……。
ここまで追い詰められても…
追い詰められても、まったく反省しないシュウカ。
哲夫は「警察に行かれたくなかったら、もう俺たちに近づかないでくれ」と伝えます。
そしてカズ夫は、シュウカの言動は許されるものではないものの、シュウカと過ごした時間は楽しかったと言い、シュウカの幸せを願います。
「だったらカズくんが私と結婚すればいい話だけど!?」
シュウカの言葉にカズ夫は、それがシュウカの本当の望みではないことを指摘するのでした。
好きな相手に騙されていたと知ったら、誰でもショックですよね。騙されていたと知りながらも、シュウカに幸せになってほしいと伝えたカズ夫のやさしさを感じます。
カズ夫の心の傷が少しでも早く癒えることを祈るばかりです。
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