まつエクサロンで衝撃的なことが!
子育てに必死なあまり、美容はかなり手抜きになっていました。子どもが成長し、少し時間に余裕ができた私は、これまでのやり方を見直し、トレンドを取り入れたメイクに挑戦しよう!と思い立ちました。しかし、朝はメイクをする時間があまりない! せめてまつエクをして時短になればと思い、早速予約をしてサロンへ向かいました。
サロンでは、理想のまつげの形などをスタッフの方と話し、あまり派手すぎず、でも目はぱっちりと見えるようにと伝えた以外は、ほぼお任せでお願いすることにしました。しかし、いざ施術に入ろうとしたとき、スタッフの方に「予定通りエクステを付けることができないかもしれません……」と言われて施術がストップ。なんと、私のまつげが切れ過ぎて、エクステを付けるには長さや量が足りないという衝撃の事実が発覚したのです!
古いビューラーでまつげが切れた
スタッフの方に、まつげについて説明を受けました。今の私のまつげは、切れているまつげが多く、量もとても少ないというのです。そのため、接着剤を付けるだけの長さがなく、エクステを付けられるまつげも限られてくるとのことでした。結局、スタッフの方が「付けられるだけ付けてみます!」ということで、予定よりだいぶ本数は少なくなりましたが、見栄えがする程度のエクステを付けてもらうことができました。
その後、まつげの切れる原因として、古いビューラーを使っているのが大きな原因だと言われて驚きました。たしかに今使っているビューラーは、有名コスメブランドのものですが、10年以上使っているもの。ビューラーのゴムは取り換えてはいるものの、バネの部分が摩耗していると、無駄に力がかかって、まつげが切れたり抜けやすくなってしまうのだそうです。そのため、古いビューラーはすぐにやめるように言われました。また、エクステが取れてからのまつげケアについてもいろいろと教えてくださいました。
まつげ復活のためのケアをスタート
付けたまつエクは1カ月ほどで取れてしまうかもしれないが、決して自分で抜いたり触ったりせず、自然に取れるのを待ってくださいと言われ、エクステを付けてすぐは気を付けるよう心掛けました。
そして、エクステが取れてからは、サロンのスタッフの方に教えていただいた、まつげのケアに取り掛かりました。アイメイクは、専用のリムーバーを使い、マスカラを無理やり拭き取ったりこすったりせず、スルっと落ちるまでリムーバーをしっかりとなじませるようにして落とします。取れにくいマスカラは、リムーバーを染み込ませた綿棒を使い、まつげをやさしくなでるようにして取ります。洗顔も目元を指の腹でクルクルとやさしく。そして就寝前には、まつげ美容液を塗るようにしました。
また、まつげの最大のケアは、ビューラーを使わないことだそうです。同じくサロンのスタッフの方から、ホットビューラーもまつげを傷めてしまうので、使用しないほうがいいと聞いていたため、まつげをキリっと上に上げることはできませんが、まつげ復活のため使用しないようにしました。
すると、半年ほどしてからは以前よりもしっかりとしたまつげが復活しました! そして久しぶりにまつエクサロンに行ったところ、以前担当していただいたスタッフの方も、復活したまつげを見てびっくり! 無事に理想通りのエクステを付けることができました。
まとめ
まつエクサロンのスタッフの方のアドバイスを取り入れ、まつげケアに取り組んだ結果、まつげの切れ毛や抜けがかなり減りました。無理やりメイクを落としたりこすったりすると、まつげを傷める原因になるため、目元をやさしくいたわるようにすることが、まつげケアの最大のポイントであることを実感した体験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/もふたむ
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著者:IWON
小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。