定食屋メニューからバルメニューに早変わり!?
NHK『きょうの料理』で紹介されたこのレシピ、しょうが焼きなのにおしゃれ調味料の代名詞的存在でもある「バルサミコ酢」を使うのです。
伝説の家政婦・タサン志麻さんが脱マンネリをテーマに、定番料理を洋風にアレンジして紹介していて、最初は半信半疑でしたが作ってみたら本当に美味しい!
お酒のあてにもぴったりです。
伝説の家政婦・タサン志麻さん「はちみつバルサミコしょうが焼き」の作り方
材料(2人分)
・豚ロース肉(薄切り)…200g
・サラダ油…大さじ1
・しょうゆ…大さじ2
・バルサミコ酢…小さじ2
・はちみつ…小さじ2
・しょうが(皮つきのまません切り)…1かけ
・キャベツ(せん切り)…適量
※材料画像は全量ですが、筆者は半量で2回に分けて作りましたので調理行程の画像の分量が若干少なくみえます。
※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。
作り方①豚ロース肉を切って、焼く
豚ロース肉を食べやすい大きさに切ります(だいたい半分くらいに切りました)。フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱したら両面をよく焼きます。
作り方②調味料やしょうがを加え、全体的にからめる
①のフライパンに、しょうゆ、バルサミコ酢、はちみつ、しょうがを加え、豚ロース肉全体にからむように混ぜます。 私はしょうがは約15g使いました。
作り方③キャベツと一緒に盛り付ける
②の調味料が程よく全体にからまったら、キャベツと一緒に盛り付けて完成です。
おかずでもあるけれど、おかずではない
焼いている時から芳醇な香りが漂い、これはもうにおいで美味しいことがわかりました。そう思いつつ試食をしてみたら……やはり美味しい!
せん切りのしょうがもよいアクセントになっていて、はちみつのほのかな甘みとバルサミコ酢のさっぱりとした風味がたまりません。
これは子どもと食卓で食べるというより、まさしく大人のしょうが焼き!白米と一緒にほおばるよりも、ワインやシャンパンなどを片手に優雅に楽しむ方が合っていそうです。 ぜひみなさんも試してみてください。