「意外とイケる？」生理用品の値上がりに悩んだ私。節約できないかと考えついたのは

物価高騰の影響は生理用ナプキンにも及んでいるようで、安売りのときでも「ナプキンってこんなに高かったっけ？」と思うことがしばしば。

 

最近では繰り返し使える生理用品として、布ナプキンや月経カップなども販売されていますが、自分のライフスタイルを考えると洗う時間がとれないので、使い捨てできる生理用ナプキンを選んでいます。

 

生理用ナプキンにもいろいろな種類がありますが、特に割高に感じるのが、多い日用や夜用のナプキン。サイズが大きくて安心感はあるものの、普通の日用と比べて入っている枚数が少ないうえ、自宅近くのドラッグストアではあまり安売りしていないのです。

 

そんなある日、ふと普通の日用のナプキンで、夜用を代用できないかと考えました。普通の日用なら枚数もたくさん入っているし、2枚使っても夜用1枚あたりの値段よりも安いと思ったのです。

 

方法は簡単で、まず羽つきの普通の日用を下着のおまたの部分に1枚敷き、後ろのほうに羽なしを横向きに敷きます。いざやってみると、意外とイケる！ 生理2日目、3日目でも経血漏れを心配することなく過ごすことができています。

 

 

私は経血量がさほど多くないので、この方法で十分に対応できています。今のところ節約になっているため、私の場合は、しばらくこの方法を続けてみようと思っています。

 

著者／motj
イラスト／おみき

 

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。