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【土井善晴先生】「早く食べたい!」コールが鳴りやまない!『グラム100円の豚肉が激ウマに!』絶賛メニュー

みなさんこんにちは!管理栄養士でライターのmihoです。

ケチャップのおいしさで、大人から子どもまで人気のポークチャップ。

しかし、自宅で作るとなるとお肉がかたくなったり、ソースがイマイチに仕上がったり、なかなか難しいですよね。

そこで今回はプロが伝授する絶品ポークチャップのレシピをご紹介したいと思います!

 

これで失敗しない!?ソース作りがポイント

今回ご紹介するのは、NHK『きょうの料理』で紹介されていた、料理研究家・土井善晴さんによる「ポークチャップ」です。

 

使う材料はシンプルですが、ポイントをおさえればお店レベルの仕上がりで作ることができますよ! それでは早速作っていきましょう!

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」の作り方

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

材料 (2人分)

・豚ロース肉 (豚カツ用)...2枚(1枚約130g)
・たまねぎ...1個(220g)
・マッシュルーム...6~7個(60g)
・トマトケチャップ...120g
・赤ワイン...1/4カップ(50mL)
・水...3/4カップ(150mL)
・塩...適宜
・こしょう...少々
・小麦粉...適量
・サラダ油...適宜
・バター...適宜

 

【付け合わせ】
・ベビーリーフ、ミニトマト(お好みで)…適量

 

※土井先生が紹介していた付け合わせは、スパゲッティとグリーンピースのグラッセでしたが、ちょっと大変……。今回は忙しい方にもぴったりな、手軽な材料に変更しました。

 

作り方①野菜を切る

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

たまねぎは縦半分に切り、縦に3~5mm幅の薄切りにします。

 

マッシュルームは石づきを落とし、薄切りにしてください。
マッシュルームの汚れが気になる場合は、洗わずにキッチンペーパーなどで優しく拭き取ります。

 

作り方②豚肉の下処理をする

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

豚肉はところどころ筋を切って塩・こしょう各少々を振ります。筋を切っておくことで、焼いたときに肉が縮みにくくなりますよ。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

全体に小麦粉をまぶします。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

余分な粉ははたいてください。

 

作り方③豚ロース肉を焼く

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

フライパンにサラダ油大さじ2を入れて中火で熱し、豚ロース肉を焼きます。

 

この時、フライパンが完全に温まる前に早めにお肉を入れたほうが、急激な温度変化による肉の縮みを防ぐことができますよ。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

焼くときはあまり触らないようにし、しっかり焼き目をつけるのがおすすめです。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

両面に焼き色がついたら、いったんお皿などに取り出してください。

 

作り方④ソース作り

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

③のフライパンの油を一度拭き取り、新しくサラダ油大さじ1とバター10gを入れて中火で熱します。

 

たまねぎとマッシュルームを広げ入れ、塩小さじ1/3をふり、あまり触らずに焼き色をつけながら炒めてください。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

しんなりして少しかさが減ったら、

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

ケチャップを加えてざっと混ぜ、じっくりと焼きます。

 

下側に焼き色がつくまで「焼き炒める」ことで、ぐっと味に深みが出ますよ。

 

作り方⑤肉とソースを絡める

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

ソースが茶色っぽくなってきたら、取り出しておいた肉を戻してからめます。  

 

赤ワインを加え、フライパンの底をこそげるように混ぜてください。

 

作り方⑥煮込む

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

分量の水を数回に分けて加え、そのつど混ぜて煮立てます。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

塩少々で味を調え、ふたをしてフツフツと沸く程度の中火にし、1分間ほど煮てください。

 

作り方⑦盛り付けて、煮汁を仕上げる

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

お皿に肉を盛り、【付け合わせ】を添えます。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

フライパンに残った煮汁にとろみがつくまで煮立て、バター5gを加えて混ぜてください。

 

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

ソースができたら肉にかけて完成です。

 

まるで洋食屋さん!大満足な一皿

土井善晴さんの「ポークチャップ」

 

完成したポークチャップがこちら。 ツヤッと仕上がったソースがなんともおいしそうですね!

 

早速一口いただくと、濃厚で旨味たっぷりなソースは、まるで洋食屋さんのような味です。ケチャップを炒めるというひと手間だけで、こんなにも味に深みが出るとは、さすが土井先生ですね。

 

また、お肉もただ焼くだけでなく、ソースと一緒に軽く煮込むことで、パサつきもなく、しっとりとした仕上がりに!とても100g100円のお肉とは思えないほどの豪華な見た目、味わいになりました。

 

お皿に盛り付けている段階から、子ども達の早く食べたい!コールが鳴りやまず(笑)。

 

「おいしすぎる~!」と、あっという間に完食してしまいました。

 

ちょっと手間をかけたい時にもおススメ!

今回ご紹介した料理研究家・土井善晴さん考案の「ポークチャップ」。

 

お安めの豚カツ肉でも、ちょっとした手間をかければお店レベルの絶品メニューに仕上げることができますよ。
おもてなしや記念日のメニューにもぴったりです。ぜひ皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか?

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    著者プロファイル

    ライターmiho

    子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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