そんなとき、突然家にやって来たのは、なんと警察官! 言い争いの声に恐怖を感じたというアザミが「殴り合いの喧嘩が始まって止められない」と、嘘を言って通報したのです。
あまりに不安定で、予想外の行動をとるアザミを心配し、タケオは精神科の受診をすすめたのですがーー。
医師から告げられたのは…
医師は、反論や否定をしないよう、タケオに言いました。しかし、なんでもリンの言いなりで、時々とんでもない行動をするアザミに対し、反論や否定ができないと思うと、不安になります。
そんなことを知ってか知らでか、急にアザミが家計の管理をしたいと言い始めました。本音は断りたいと思ったタケオですが、仕方なく了承。アザミは、家を買うために家のお金を管理したくなったと目を輝かせるのでした。
アザミの体調は心配ですが、すべてを受け入れられるかはまた別の話。専門家の力を借りて、適切な付き合い方を見つけられるといいですね。