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1歳の娘を助けるため泥だらけになりながら奔走したママ⇒閉め出し事件で学んだ「もしもの時」への備え #子どもに家から閉め出された 最終話

「子どもに家から閉め出された話」最終話。ミカさんは夫と1歳の娘のナナちゃんと3人暮らし。ある日、自宅のドアの前に届いていた荷物を片付けようとしたミカさんですが、先に家に入ったナナちゃんが玄関の鍵を中から閉めてしまい、締め出されてしまったのです。

鍵も携帯電話も家の中で頭を抱える状況でしたが、家から少し離れたところに住人を見つけ、泥だらけになるのも構わず助けを求めたミカさん。車ですぐの場所にある実家の母親に合鍵を持ってきてもらえるよう連絡がつき、今度は家にひとり残してきた娘を心配し、自宅へ戻るため全力疾走します。しかし自宅を離れる前は聞こえていたナナちゃんの泣き声が聞こえません。

ミカさんが窓から家の中をのぞくと、ナナちゃんは眠っていました。

娘の無事を確認し、ほっとしたミカさんの元に母親が到着。合鍵を使ってやっと家の中に入れました。

 

念には念を…

 

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※「締め出され」⇒「閉め出され」

 

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※「ドアガードを引っ掛けておく」⇒「ドアガードをかませておく」

 

 

 

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※「締め出され」⇒「閉め出され」

 

ドアの鍵が低い位置にある場合は、小さい子どもでも手が届いてしまうことを今回の事件で学んだミカさん。

ドアが閉まらないようドアガードをかませておくなどの工夫が必要だとわかりました。また、ドアに限らずベランダも閉め出される可能性があるので注意がいると感じるミカさんなのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ミカさんが経験した閉め出され事件は、どの家庭でも起こりうることですよね。「まさか……」と思っていることでも、子どもの行動は予想がつかないものです。大人の行動をよく見ている子どもは、大人がいつもしていることを無意識にまねすることもあるでしょう。

子どもの手の届く場所へは、念には念をいれて対策しておく必要があるとよくわかるお話でしたね。

 

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    マンガ家・イラストレーターみぃ子

    イラストレーター/エッセイ漫画家。2人の子どもを育てながら、日常のおもしろかったことや印象に残った出来事を描いたエッセイ漫画をInstagramで発信中。

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