仕事が見つかるまでの間、義姉ははるかさんたちの居住スペースにある空き部屋へ住むことになりました。
しかし、はるかさん一家は義姉の赤ちゃんの夜泣きや問題行動に悩まされます。
たまらず夫が義姉に、義父母の部屋に移るよう伝えたところ、すんなりと了承。
ところが、その代わりに「明日から、日中はこの子を優太たちに預けるからよろしく~♡」言い出して……!?
義姉の言い分とは…!?
はるかさん夫婦も自分の息子を保育園に預け、日中働いているのに、生後2カ月の赤ちゃんの世話を押し付けられそうになり、はるかさんは一時預かりや認可外保育園について説明しました。
しかし、義姉は手続きの手間や金銭的な負担を理由に、なんとかはるかさん夫婦に赤ちゃんを預かってもらおうと諦めません。
さらに義母が「認可外なんてダメよ!」と保育園に預けることを否定します。
義姉と口をそろえてはるかさんを説得する義母を見かねた優太さんは、たまらず
「そこまで言うなら、母さんたちで預かったらいいんじゃない?」
と物申したのでした。
小さな赤ちゃんがいるなかでの就職活動は、身近な人のサポートが必要不可欠です。
シングルマザーのため夫の手を借りられず金銭的にも厳しい義姉は、非常に難しい状況にあるといえるでしょう。
義父母やはるかさん夫婦はみな働いているため、どちらか一方が日中ずっと預かることは難しいかもしれません。義姉の傲慢な態度も気になります。
だれかひとりに押しつけるのではなく、全員で協力してサポートできるよう話し合えるといいですね。
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