翌朝、義姉の赤ちゃんの泣き声で寝不足気味のはるかさん一家。
キッチンに行くと、そこには育児用ミルクが散乱し、使用済みの哺乳瓶も放置されていました。
すると、1階から「朝ごはん作ってくれるなんて♪」と義母の喜ぶ声が。なんと義姉は、自分が汚したはるかさんたちのキッチンを片付けず、1階で義母の朝ごはんを作っていたのでした。
「ちょっとお願いがあるんだけど」
同じお店で働くスタッフ・ふうかちゃんに義姉と同居し始めたことを話したはるかさん。
ふうかちゃんは、支店長でもある夫・優太さんに、義父母や義姉ともう一度話し合うよう促します。
その夜、優太さんが義姉に義父母の部屋に移るよう伝えたところ、義姉はすんなりと了承。
「その代わり、明日からはこの子を優太たちに預けるからよろしくー!」
義姉は、はるかさん夫婦にとんでもない条件を突きつけてきたのでした。
義姉との付き合い方に悩むはるかさん。しばらく一緒に過ごすことを考えると、あまり強く言えないこともあるでしょう。
しかし、本人たちに相談することもなく、生後2カ月の赤ちゃんのお世話を押し付けるのは言語道断です。義姉の理不尽な要求をしっかり夫が断ってくれるといいですね。
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