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2018年の干支はいぬ!いぬが登場するわが家のお気に入り絵本3選

2018年の干支はいぬ。いぬが登場する絵本はたくさんありますが、そのなかでも『コロちゃんはどこ?』(評論社)『げんきにわんわん-戌(いぬ)』(クレヨンハウス)『あのおとなあに?』(評論社)の3冊はわが子に大人気でした。しかけや擬音語など、小さなお子さんにも興味を持ってもらえるような内容の絵本だから、1歳前後から長く楽しめます。

 

2018年の干支は「いぬ」ですね。わが家の子どもたちは、最初に覚えた動物が「わんわん」だったこともあり、絵本にいぬが登場すると大よろこび。いぬが登場する絵本は数多くありますが、なかでも1歳ごろの小さなお子さん向けの絵本を3冊ご紹介します。

 

親子で一緒に探している気分!『コロちゃんはどこ?』

 

親子で一緒にわくわくしたいのなら『コロちゃんはどこ?』(評論社)。ママが子犬のコロちゃんを探しまわるお話ですが、まるで一緒にコロちゃんを探している気分になる絵本です。

 

しかけ絵本になっているので、コロちゃんが隠れていそうな場所を「ここかな~?」と子どもと一緒にめくるのですが、いなかったときでも大笑い! わが子はコロちゃんのマネをしてかくれんぼをしたがるようになりました。

 

繰り返しのやりとりを楽しめる『げんきにわんわん-戌(いぬ)』

 

五味太郎さんの絵本『げんきにわんわん-戌(いぬ)』(クレヨンハウス)。同じような場面の繰り返しなのですが、わが子は一緒に「わんわん!」といって楽しんでいました。

 

また、お話に出てくる子犬を見守るママ犬の言葉は「私もこれくらいおおらかな気持ちで子育てをしたい」と思わせる内容でした。「干支(エト)セトラ絵本の戌年版」ということで、お子さんや家族の干支の絵本を揃えてもおもしろいかもしれませんね。

 

子どもが大好きな擬音語がいっぱい!『あのおとなあに?』

 

「シュッシュッ」「パァーポォー」「トントントン」など、絵本のいたるところに擬音語や擬態語がちりばめられている『あのおとなあに?』(評論社)。子どもには、自分が知っている音に反応する様子がみられました。

 

読む側も「どうやったらより楽しんでくれるかな」と毎回、擬音語や擬態語の読み方を変えながら読むなど、工夫をしています。読み方によって、話の印象も変わってくる気がする1冊です。

 

 

今回は、低年齢から楽しめる絵本を紹介しましたが、少しステップアップした、2歳ごろから楽しめるいぬの絵本もたくさんあります。図書館などを活用してお気に入りの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか。(TEXT:ママライター東慶子)

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