階段で足を滑らせて骨折してしまった義母が1カ月間入院することになりました。
その間、義姉は義父に保育料を出してもらい、赤ちゃんを一時保育に預けてお店を手伝うことになりました。
保育料が高いことから、はるかさん夫婦に赤ちゃんを預かってもらおうとしていた義姉へのまさかの待遇に驚くはるかさん。
自分が職場復帰したときのことを思い出します。
生後3カ月の息子を背負って仕事!?
人手不足を理由に、産後3カ月のはるかさんに仕事へ出てほしいとお願いしてきた義母。せっかく育てた新人を2人辞めさせてしまったというのです。
「優太くんに相談しますので……」
義母の発言から手に負えないと感じたはるかさんは、夫の名前を出します。
「優太は今忙しいから」
はるかさんにお願いしたことを息子に知られず解決したい義母。
泣き始めた優斗くんを前にしてもなお、はるかさんへの説得を続けたのでした。
義母は、はるかさんなら説得を続ければ無茶なお願いごともきいてくれると踏んでいるようです。
ときには助け合いが必要なこともありますが、お願いするときには最低限のマナーとして、相手の状況や気持ちを十分に考慮したうえで相談すべきでしょう。
義母には、お店を運営するためのあらゆる策を投じたうえで、それでも人手不足に陥ってしまった責任を自覚してからはるかさんに依頼してほしいものですね。
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