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「今すぐ控室に行って!」私のおしりを見て慌てるスタッフ。夜の六本木で起きた悲劇とは?

バブル期のころ、大学生だった私は遊び方も派手で、遊びに行くにはお金がかかりました。ディスコ(今でいうクラブ?)で遊んだり海外旅行に行ったりするため、軍資金稼ぎに六本木のクラブでアルバイトをしていたときの話です。

「今すぐ控室に行って!」私のおしりを見て慌てるスタッフ。夜の六本木で起きた赤っ恥体験とは?

 

控室に戻されたワケは?

当時、大学生だった私が六本木のクラブでアルバイトをしていたときの話です。

 

その日、私は席についてお客さんとお酒を飲みながら、楽しくおしゃべりをしていました。すると、マネージャーから小声で「今すぐ控室に行って」と声をかけられたのです。言われた通り控室に行きましたが、誰かから「これをしてほしい」などと指示を受けるわけでもなく、先ほど声をかけてきたマネージャーすら姿を現しません。

 

控室でポツンと「なんだろう?」と考えていると、ふと全身鏡を見たときに赤いものが映り、思わずぼうぜんとしました。なんと、真っ白なスカートに経血が大きく漏れていたのです!

 

あとからチーママがやってきて代わりのスカートを貸してくれ、経血のべっとりついたスカートを洗ってくれました。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

経血漏れに気づいていたのがお店のスタッフだけならまだしも、「もしお客さんにもバレていたら……」と想像すると、恥ずかしくてたまりませんでした。その日はいつもより経血量が多かったこともあるのですが、生理期間中はこまめにトイレに行かないといけないな、と反省した出来事です。いつも厳しくて怖いイメージのあったチーママがそのときだけ「大丈夫?」とやさしくしてくれたことも、強く印象に残っています。

 

著者:若葉/50代女性・イケイケのバブル世代を送るも最近ではおばあちゃんになったパート主婦。
イラスト:わかまつまい子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年4月)

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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