ハンギングとは?ガーデニング用品も豊富なダイソー商品で挑戦!
ハンギングとは、植物を吊るして飾るガーデニングの手法。床や台に置くのと異なり、観葉植物を違った雰囲気で楽しめます。
ハンガーラックやカーテンレールにS字フックを利用して引っ掛ける方法であれば、賃貸物件でも実践が可能。窓際であれば風通しがよく根が蒸れにくいというメリットがあるため、根腐れに弱い植物との相性もよいんです。
ただしカーテンレールを利用する場合、重みに耐えられずに破損するリスクがあるため、掛ける場所の耐荷重を事前によく確認しておきましょう。
そんなハンギングを楽しめる、ダイソーグッズの一例を紹介します!
ダイソーアイテムでハンギングするならコレ!
商品名:ハンギングフレーム(ダブル)
価格:220円(税込)
サイズ:13.5cm×50cm×30cm
耐荷重:2kg
内容量:1個
軽量でカーテンレールへの負担を最小限にできる、おしゃれなアイテムがこちら。
シングルとダブルの2種類を取り扱っていますが、ボリューム感が欲しい方はダブルがおすすめです。
開封後すぐに使える仕様で、自分で紐を編む手間もありません。ゆっくり紐を編む時間がない忙しい方も、手軽にハンギングできますよ。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由:ちょうどよい大きさで、窓際を手軽におしゃれにできる。ハンギングに初挑戦したい方にもピッタリです。
ハンギングフレームにジャストフィットする植木鉢!
商品名:ハンドル付きコンテナポット
価格:110円(税込)
サイズ:11cm×10cm×14.5cm
材質:ポリプロピレン
前述したハンギングフレームとシンデレラフィットする植木鉢。取っ手がついているのもうれしいポイントです。
単独で飾ってもおしゃれなので、たくさん購入して日替わりで吊るす植物を変えてみるのも◎。直接ハンドル部分に紐を通して、フレームなしでハンギングできるのも魅力。
鉢底穴が多く、想像以上に水が底から染み出す可能性があるため、水やり時にはご注意ください。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由:ダイソーの観葉植物の植え替えにちょうどよいサイズ感のポット。植え替えると、底から土が少し溢れるため星マイナス1個評価です。
ハンギングする観葉植物はコレ
商品名:センペルビウム
価格:330円(税込)
内容量:1個
今回選んだセンペルビウムは、日光が大好きで個体によってはランナー(ツルの先に子株がついたもの)が伸びる多肉植物です。
観葉植物によっては、日光を好む品種と日陰を好む品種があるので設置場所には注意しましょう。
自宅の日光環境によって、飾りつける観葉植物を選ぶと失敗が少ないですよ。
コンテナポットに入れてみるとジャストフィット。購入する観葉植物のサイズによっては、植え替えなしでもハンギングできます。
ハンギングの観葉植物は、葉やツルが枝垂れる品種を選ぶと飾った後の見た目が映えるのでおすすめです。例えば、ポトス・アイビー・グリーンネックレス・セダムといった品種は、ハンギングにもピッタリ。
筆者が通っている店舗では見つかりませんでしたが、ダイソーでも取り扱っている品種です。定期的に観葉植物コーナーをチェックして、ぜひ探してみてください。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★☆☆
理由:見た目が花のようにかわいらしい観葉植物で、お部屋のインテリアにもピッタリ。日光を好むのに暑さに弱いという贅沢な特性があるので、少し育てるのが難しい植物です。
ハンギングする方法は?
ハンギング方法はフレームにポットを取り付けて、S字フックでラックやカーテンレールなどに吊るすだけ。下準備としてコンテナポットにセンペルビウムを植え替えてみました。
引っ掛ける部分に負担がかかるので、植え替えの際には重量が重くなりすぎないよう十分ご注意ください。水はけをよくする役割を持つ鉢底石は、軽量のタイプを選ぶとGood。
水やり頻度は、植物の特性に合わせて調整していきましょう。例えば、今回植え替えたセンペルビウムは蒸れに弱く、水やりをしすぎると根腐れするという特徴があります。
植物ごとの育て方の把握が、ハンギングした植物を枯らさないための秘訣!
観葉植物が映えるハンギングにレッツチャレンジ!
ハンギングは、観葉植物をおしゃれで手軽に飾れるガーデニング手法。
お部屋の彩り不足に悩んでいる方は、ダイソーのガーデニンググッズでハンギングに挑戦してみてはいかがでしょうか?
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。