足を骨折して入院していた義母が退院した日、何やら義母へ相談を持ちかけていた義姉は、突然お店のマーケティングを担当すると言い始めました。
「それならはるかのほうが適任じゃないのか? 」
はるかさんの夫・優太さんは、店のことがよく分かっているはるかさんを推薦します。
しかし、義姉ははるかさんや義母、義父にさらなる圧力をかけてきて……。
暴走する義姉、同調する義父母…
「あの人の娘のあなたにこの店を背負っていく自信あるの? 」
義姉は、義父と不倫関係にあったはるかさんの存在をちらつかせて、はるかさんに圧力をかけてきました。
それでも、今のお店で働き続けたいはるかさんは、自分の意思を示します。
「2人で一緒にやりませんか? 」
そんなはるかさんの言葉も、義姉は断固拒否します。
疲れた様子を見せる義母と、不倫した事実へのうしろめたさのある義父は、義姉の圧力に押されて意見を飲んだのでした。
義姉は、お店をより良く改善することよりも、はるかさんと一緒に担当したくない自分の気持ちを優先したいようですね。
店舗改善を図ることは大切ですが、目的を見失っている状態だとより良いお店づくりは困難です。
家族経営のお店であっても、できるだけ公私を混同させずに運営できるといいですね。
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