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産後、疲労MAX・限界突破中の私に友人が「眠れてる?」→口を開いたのは夫!まさかの回答は!?

子育て中、夫への不満を抱いたことはありますか? 特に産後間もないママは、ホルモンバランスの影響や慣れない育児のストレス、眠れないことによる疲労などで、心身ともにボロボロに……。夫の行動や言動が目について、思わずイラッとしてしまうことがあるでしょう。

子育て中、思わず夫にイラっとしたエピソードを3つ紹介します。

ケース1:「眠れてる?」心配してくれた友人に夫は…

体験談まとめ

 

息子が生後3、4カ月のころの話です。寝る時間が少しずつ長くなり、夜間授乳の回数は減ってきたものの、私はたまりにたまった寝不足と疲労でクタクタ……。

 

久しぶりに会った友人は私の疲れ切った顔を見て「夜は眠れてる?」と心配してくれました。

 

友人の質問に答えたのは、まさかの夫。「よく寝てくれて助かってるよ!」と言いましたが、彼は産後すぐから7時間しっかり寝ていて、息子が泣いても起きません。

 

「夜1回も起きてないだろー!」と、イライラしました。

 

友人と別れてからも怒りがおさまらず、夫と2人になったときに「夜あなたは起きてないよね?」と言わずにいられませんでした。夫からは、「そうだね。今度から俺は答えないよ」という返答。

 

私がイラッとした意味を理解しておらず、呆れてしまいました。

 

◇ ◇ ◇

 

睡眠不足は本当につらいもの。妻がどれだけ大変で、疲れが溜まっているか、夫にこそ気にかけてほしいですね。産後の寝不足にまつわるエピソードはほかにもあってーー。

 

ケース2:寝不足の私に夫がかけたひと言

体験談まとめ

 

第二子である娘が生まれたばかりのとき、夫は仕事が忙しく、私はワンオペの生活を送っていました。日中は上の子の相手をし、夜は下の子のお世話をする、寝不足の日々……。

 

毎日の睡眠は30分×3セットが通常モード。深く眠れた途端に起こされるので、トータルで4時間寝られれば「よく寝られた!」と感じていました。

 

夫はというと、平日は仕事でクタクタだったので、子どものお世話は任せられず、休日は趣味の映画鑑賞で夜更かしをしていましたが、夫にもリフレッシュは必要だと思い、翌朝遅くまで寝ていても文句は言わずにいました。

 

ある休日、子どもたちが同時に昼寝をしたので、チャンス! と思った私は、夫に「私も少し寝ていい?」と聞いて横になることに。20分ほど寝たのち目を覚ました私は「よかった〜少しは寝だめできた!」と言いました。

 

そんな私に夫は「いいね、寝だめできて。俺は何時間寝てもずっと眠い。どんなに寝ても眠いほうがよっぽどつらいよ」と言い放ったのです。 悪気はなかったものの、私にはその言葉がひどく心に刺さりました。  

 

その後、育児に慣れてきたころ、このときの話を話題にすると、夫は何が悪いのかわかっていませんでした。それでも「傷つけるつもりはなかったんだよ〜!ごめん!」と謝ってくれたので少しは気落ちが楽になりました。

 

結果的に笑い話になったものの、あのときの言葉は一生忘れないと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

育児でも仕事でも、相手がどれだけつらいかは計ることができません。相手への思いやりを持ち、相手の置かれている状況を考えて、声かけをしたいですね。

 

ここまでは子どもが赤ちゃんのときの話。大きくなっても、パパが引き起こすトラブルはあるようでーー。

 

ケース3:生きた気がしない…パパに娘を任せたら…?

体験談まとめ

 

スーパーに行くと、いつも走り回ってしまう3歳の娘。私が注意をしてもまったく聞いてくれず、最後は私が娘を無理やり抱っこするというのがお決まりのパターンです。

 

夫からも注意してほしいとお願いしても、頼りになりません。「元気でいいじゃん! 体力があり余ってるんだろうね~」と呑気に構えていました。

 

そんなある日の出来事です。

 

いつもとは違う大きなスーパーに行った私たち家族。私は買い物に専念したく、夫に娘を任せることにしました。もちろん、娘をきちんと見ていること、走り回ったら注意をすることを、キツく伝えたつもりです。夫は「おっけ~」と軽く返事をしました。

 

しかし、私が買い物をしていると夫から着信が。「娘を見失った! 走っている娘の後ろをゆっくりついて行ってたら、思ったより足が早くて……。一緒に探してほしい」とのこと。

 

必死に娘を探すこと数分、従業員さんに抱っこされた娘を見つけました。私はひら謝り。娘は出口付近にいたようで、車の出入りもあるので目を離さないようにとキツく注意を受けました。

 

夫に頼んだはずなのに……怒りを抑えきれません。さすがの夫も深く反省したようです。

そして娘にも、ママとパパがどれだけ心配したかを伝え、二度と走り回らないよう真剣に訴えました。

 

今思い返しても、娘とはぐれた数分は生きた心地がしませんでした。夫も同じ気持ちだったようで、今では娘に危ないことはきちんと注意をしてくれるようになりました。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもと関わる時間や密度が違うと、すれ違いや認識のズレが生まれがち。夫婦で話し合ったり、子どもの様子を共有しあったりし、協力して子育てをしたいものです。

 

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