鳥羽周作さん流「麻薬卵」
一つ星シェフ鳥羽周作シェフがTikTokで「麻薬卵」に出会い、"作ってみたい"という欲望に駆られ、編み出したレシピ「やばい漬け卵」。
今回は、鳥羽周作さんのYouTubeチャンネル「シズるチャンネル」の動画を参考にして作らせていただきます。
よく見る麻薬卵とは、違う部分がかなりあるので、味がどう変わっているのか気になります。
早速作っていきましょう!
「やばい漬け卵」の作り方
材料(卵6個分)
- 卵...6個
- 玉ねぎみじん切り...1/2個
- みょうがみじん切り...2個
- 白ネギみじん切り...1/2本
- 万能ネギみじん切り...1/2パック
[A]
- 醤油...150ml
- 水...150ml
- 砂糖...大さじ9
- お酢...大さじ1.5
- オイスターソース...大さじ1
- おろし生姜...少々
- 輪切り唐辛子...お好みで
- フライドガーリック...大さじ3
- フライドオニオン...大さじ3
- 炒りごま...大さじ3
作り方①卵をゆでる
沸騰したお湯に、卵をやさしく入れます。
6分10秒ゆで、
これ以上卵に火が入らないように、すぐに氷水などで冷やします。
作り方②野菜を粗いみじん切りにする
- 玉ねぎ
- みょうが
- 白ネギ
- 万能ネギ
を、それぞれ粗いみじん切りにします。
作り方③[A]と切った野菜を混ぜ合わせる
[A]を容器に全て入れ、よく混ぜ合わせます。
この時、フライドガーリックとフライドオニオンは、手でつぶしながら入れましょう。
そこに、作り方②で切った野菜も全て入れます。
全体がよく混ざるように、かき混ぜておきます。
作り方④ゆで卵を一晩漬ける
ゆで卵の殻をむき、作り方③で作った漬けダレの中に入れます。
よく漬かるように、ゆで卵にラップをし、
冷蔵庫で一晩以上漬けたら完成です。
※最低でも12時間漬けるとよいそうです。
実食の前に...麻薬卵あるある言いたい
僕は何回か他の麻薬卵を作ったことがあるのですが、作ってみて毎回思うのは、「もっと早く食べたい」ということ(笑)。
漬ける時間がどうしてもあるので、すぐに食べたい欲を抑えるのが大変です。
なぜなら、もうお口が「半熟卵」になっているから。作ってすぐ食べられたらいいんですけどね。
でも、それ以外は、材料を混ぜるだけで簡単に作れていいなと思います。
フライドガーリックを使うことで印象が変わる!
その味は......「甘めでスモーキー!」ちまたで流行っていた麻薬卵よりも、だいぶ甘めの味です。
フライドオニオンとフライドガーリックの風味。スモーキーな感じがして、ちょっと斬新な感じです。
印象的なのはみょうが。麻薬卵の甘じょっぱいタレに、みょうがの風味が加わることで、和テイストが増していて、良い感じ。
それと、酢とオイスターソースです。
酢とオイスターソース無しで作る時と比べると、よりコクが増しているように感じます。隠し味的な役割ですね。
気になったところ
ご飯にのせてもりもり食べることを考えると、個人的には「もう少し醤油感があってもよかったのかな」と思います。
あとはタレの分量ですが、卵10個分くらいは余裕でいけるくらいありました。少し減らして作ってもいいかもしれませんね。
麻薬卵を作る時の参考にしてみて
この記事では、鳥羽周作さんのレシピ「やばい漬け卵」を食べてみた感想を紹介しました。
よくある麻薬卵よりも、甘め&スモーキーな仕上がりです。
酢やオイスターソースが加わっているのが特徴で、よりコクが増しています。
みょうがも加わることで、より高級感も。
ぜひ麻薬卵を作りたくなった時の参考にしてみてくださいね。
鳥羽シェフのレシピはまだまだたくさん!
今回紹介した「やばい漬け卵」以外にも、鳥羽周作シェフのYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』には食欲そそられるレシピがたくさん!
ぜひのぞいてみてくださいね。