真っ白でタイトなドレスを着る日に私は…
結婚式の前撮りの日に生理がかぶってしまった私。ロケーションフォトだったため、撮影中にトイレに行くことができず、またドレスは真っ白で、タイトめのもの。撮影中はとにかく「漏れませんように……」とヒヤヒヤ。カメラマンさんも男性で、「もし漏れてバラたら気まずい」と、とにかく生理のことで頭がいっぱいでした。
撮影のことよりも生理の心配のほうが大きく、正直、笑顔がぎこちなくなっていたかもしれません……。一生に一度の機会だったので、事前に生理を調整しておけばよかったかも……と、今でもちょっぴり後悔しています。(加藤くるみ さん)
まとめ
結婚式や、体験談を寄せてくれた加藤くるみさんのように、前撮りの日など「絶対に生理とかぶりたくない」というタイミングはあると思います。一生の記憶に強く残る機会だからこそ、経血漏れや体調不良の不安なく、万全の状態で臨みたいものですよね。
もし生理がかぶりそう、生理がかぶるかもという不安をなくしたいという際は、婦人科などで相談のうえ、事前にピルの服用で生理予定日をずらすことが可能です。1つの方法として覚えておくと安心ですね。
イラスト/たこ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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